今年の3月は寒いですよね。
安さに釣られて買いすぎた灯油。ガンガン消費し燃え尽きる勢いなんですが。
11時に到着し計った水温は12℃です。
ま、寒くても動植物は季節に忠実。迷惑な花粉はしっかり飛ぶし、土手にはツクシが生えております。
寒さと悪天候で前回から二週空いた本日の釣行。ようやく暖かくなったのはいいとして、水に濁りが入っているのが吉と出るか凶と出るか。
僕の低水温期のフラデバはルースニングが基本。長年やってきましたが、この冬からシステムをちょっと改良して探索能力50%向上。(当社比)
何を変えたかというと、(1)フライをやや重めに (2)車田マーカー2号の開発で浮力の微調整を可能に (3)トータルでスローシンキングにする。
これでフライが最も不得意としていた「ボトムの変化」がわかりやすくなりました。シャローフラットな霞でありますが、ちょとした変化点を重点的に攻めると魚に出会える確率は格段に向上します。いやマジで。
幸先よくバスが釣れました。
そしてニゴイ。今年の初物です。
バス2匹目。
夕マズメにアメナマ君。
ナマズ的には濁りが吉だったようです。連発でヒットした2匹目は50upなのでした。強烈な引きを堪能し、ようやく取り込んだ頃には日がとっぷりと暮れてしまいましたとさ。
三目五匹の魚が遊んでくれて満足の釣行でした。そろそろフローターも気になるけど、もうちょい陸っぱりを極めてみようかな。
スマホはこちらからが見やすいです→youtu.be/DpNlSpKB96E
車田さんのルースニングの縦の釣り、乗っ込み期のシモリの探り釣りのようで大変勉強になります。
海での応用も効きそうですね。
フライらしからぬやり方ですが釣りの幅が広がり、攻められるフィールド、季節、対象魚、が増えますよ!