今回も厳しかったです。
年間で最も釣りやすい季節なのに困ったもんです。
このエリアMAX級のブルーギルが釣れたのがせめてもの救いかな。
ブルーギルってフライに良く反応する魚。1箇所に何匹もまとまる習性もあるので、その気になればフライで連発、数釣りが可能な魚です。なのに、霞水系では、延々流して数バイト、もう、ほんと魚影が薄く、ほぼ終わってる印象です。
某水抜く番組を筆頭に世間の風評ではブルーギルは日本中で増えまくってる事になってるというか、そーゆー事にして殺せ!殺せ!言いまくってる連中ってなんなんでしょうね。現実の、少なくとの霞水系のブルーギルなんて、ひっそり細々と生きてるだけですよ、まったく…。
YouTubeで見る場合はこちら → youtu.be/ykoLbFzt5fQ
ブルーギルもブラックバスも「害魚駆除」の大義名分の元、ほどんどヒステリックに殺され続けていますよね。
親子で池に釣りに来て、釣れたブルーギルを「あぁっ!外来魚だぁっ!」と言って父親が殺している風景を見た事があります。
小さな子供さんは「かわいそうだよ…」と泣いていました。
命の尊さを教えるべきの親ですら、メディアの影響で簡単に生き物を殺します。親にとっては子供の前で「ドヤ顔」できる「正義の行動」なのでしょうが…。
以前、真っ昼間の街中を「フリーセックス反対っ!!」と叫んでデモ行進する団体を見た事があります。
わざわざ大勢で集まって主張する事では無いと思いますし、反対なら自分がそうしはければ良いだけの事です。
「フリーセックス」などとを大きな声で叫びながら、大勢で真っ昼間の街を行進する事自体が、よほど街の風紀を乱している事に当人達は気が付かないのでしょうかね。
ブルーギルを「害魚駆除」とドヤ顔で殺しまくっている人達も、この「フリーセックス反対」と叫びまくる連中とも、これぞ「正義の行動」と思い込んでいるからタチが悪いですよね。