Nさんのレンタルボードに便乗釣行第2弾は相模湖です。前回、「相模湖に行きませんか?」のお誘いに二つ返事でOK。今回は家にまで迎えに来て頂き、前回を上回る大名釣りっぷりでホント楽ちんでした。
河口湖の道中に横を素通りしてた相模湖。「釣れない」やら「ビッグバスが釣れる」やら「心霊スポット」やら色々と噂は聞くし、関東バスアングラーの端くれとしては1度は行ってみたかったフィールドです。
ボート屋さんの駐車場に到着すると、いきなりスタッフ2名が誘導すべく近づいて来ます。都会型バス釣り場はすげーな!とか思っていると……。
スタッフ:「大会に参加ですか?」
え?なにそれ!?
凄い騒ぎです。
そして、なんという場違い感。
当初はマスキングされて普通に大会参加メンバーと思われたでしょう。フライタックルのセッティングを始めるまでは……。
釣行中は定番の質問「何が釣れるんですか?」と尋ねられました。(笑)
当たり前ながら、大会開始の合図を待たずに出艇します。とりあえず集団を離れてしまえばなんとかなろう。と思いきや……。
各所のレンタルボード屋さんも盛況で、行けども、行けども、ボート、ボート。台風が予想より逸れて好天の3連休だからですかね。それとも相模湖の日常なのかな。
じつは国道20号から湖面を見下ろした時点で「うっ!」と絶句する濁り。
良い思いをしたことが無い白濁っぷりなれど、よくよく観察すると、通いなれた霞よりは透明度があります。好意的に受け止めればアングラー達のプレッシャーをフィルタリングしてくれるかも知れません。
本日の釣果。かすりもしませんでした。
撃沈は覚悟してたけど、チェイスや無反応のデカ見えバスで興奮ぐらいはしたかったですよ。
夕方になり、ボート屋さんに帰着すると。な、な、なんと! 帰着がてらと思われるアングラーが桟橋前で小バスを釣り上げています。これが本日初めて目にするバスの姿。
ロコアングラーなら普通に釣れる状況だったのかな?
行く勇気が素晴らしいです! それにしても大会はビックリですよね。
どこもそうなんでしょうけどボート屋桟橋周辺ってバスの魚影濃い気がしますね。
ボート屋桟橋の魚影は同感です。シェードができて魚には居心地いいのでしょうね。従業員が暇つぶし?にワカサギも釣ってたみたいです。