エビを意識したフライをいくつか試作してみました。
霞で釣ったバスの口に、エビが入ってるの見ること多々あります。6月にエビが接岸するとフラデバ・大チャンス・デーになります。(今年は会えなかったけど)
そして9月この時期。水面をエビっぽいのが、ピョンピョン逃げてる場所にキャストすると釣れる場合があるのです。エビっぽく見えるだけで他のなんかかも知れませんが…。
まぁ、とにかく、色々なフライパターンの試すのは楽しいものであります。
机上で水面に浮かべ「俺がバスなら絶対喰うゾ」なんてのも楽し。
さて実釣。毎度の事、稲刈りの時期は水質が悪く、フローターに黒いウォーターラインが着きます。毎度の事、この時期はバスが散って難しくなります。
準備したフライを試してみますが、だたっ広いマッディウォーターで発見してくれるのか疑心暗鬼。釣れないなぁ…。
結局、使い慣れたポッパーで釣りました。
そして発見! 水面をピョンピョンとエビっぽいのが逃げてます。
今こそ試作フライを試す……、結局、ポッパーで釣りました。
マッディウォーター、しかもフローター目線だとバスの反応が見えません。状況が分かりづらいので、試作フライは別の機会で活躍してもらいましょう。
時合来たかと思いきや、その後はイマイチ生命の息吹を感じません。余談ですが、以前、見ず知らずのアルミバサー二人組。操船してない方が「この場所にコスモ(小宇宙)を感じません」と移動を提案してたのを横で聞いて吹きだしそうになったことがあります。
ヘビが日光浴してました。ヘビ苦手です。
クルマで移動。先週ダメだった陸っぱりポイントが気になるのです。
先週も居たスズメバチ。ヘビ以上に苦手です。今日はやたら目につきます。一心不乱に花の蜜を吸ってるので、攻撃してくる様子はないものの、核兵器と同じで存在そのものが脅威です。恐くて釣りに集中できないのですが…。
陸っぱりポイントは諦め、その下流にフローターを浮かべることにします。長年通ってるけど、ここで浮くのは初めてです。最初の場所以上に稲刈り時期の農業排水で水面は汚くゴミも多し。あまり気持ちいいものではありませんが、ハチの脅威に比べれば、なんてことないですよ。
そこそこ生命反応あったけど、キャッチできたのはこの1匹のみ。
驚くほど俊敏なコイに、いつも以上に汚いマッディウォーターを顔から浴びせられる攻撃を喰らったりもしましたが、初めて浮いたポイントにつき、そこそこ発見もあり、そこそこ面白かったです。はい。
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先日youtubeで教えていただいたように飛距離よりも障害物周辺への正確なキャストが肝ですね。
今日一日フローターに乗っていたら操作もかなり慣れてきました。
この調子で明日も頑張ってきます!