震災から2ヶ月、久しぶりの霞釣行、初浮です。利根川に沿って走る国道356号が長らく通行止めでしたが、未だ大型車は通れないようです。私は利根川の北側の細い道をよく使います。センターラインの無い危ない道で運転マナーの悪い対向車が突っ込んでくる可能性があるのでお勧めはしません。南側の356は”利根川高速”なんて呼ばれているようですが、北側を”利根川ラリーコース”と勝手に呼んでおります。
そのラリーコース。ネットに情報が出るような公共道路でないのでどうなってるかなぁ…。いきなり工事中通行止めの看板。工事個所を迂回して突入してみると。全面ターマックのはずが一部グラベル。舗装も歪み、ただでさ危ない道なのにデインジャラス度がアップしてました。ほとんど報道されませんが茨城南部も被災地であることを改めて思い知らされます。
釣り場に到着、浮き輪で浮かぶ。ポッパーで葦際を叩く久しぶりの感覚に心臓ドキドキ。もう、今にもバスが飛び出してきそう。こりゃ心臓に悪い…。えーーっと、久しぶりなので忘れてました。霞は甘っちょろいフィールドではありません。1時間以上キャストを繰り返すも何事も起こらず。期待の朝マズメは不発で一旦クルマに戻り休憩です。
今日はダメなのかなぁ?と弱気になるもヘラ師の竿が良く曲がってます。経験的にヘラが釣れてる時はバスも釣れるハズ。再エントリしてキャストすると今までのノーバイトの猛攻が嘘のように数投でバシュっとヒットしました。
よーし!これからだ!気合を入れ頑張るも…、ノーバイトの猛攻に完膚なきまでに叩きのめされ心身ともに疲れ果てよろよろとクルマに戻ってきました。
ダメだ…、もう、寝る。車内で仮眠zzZz
目が覚めると12時を回っております。よくよく考えると今日は水位が高め。そのせいで釣れない気がしてきたので、面倒くさいけど一旦フローターの空気を抜いてシャローが多いエリアにクルマで少々移動してみます。ここで浮くのは初めてだけど、どうでしょうか?
田植え排水が溜まって水が悪い箇所はサっと流して進みます。しばらくするとチャッピって感じのバイト。ブルーギル君かと思いき39cmのお腹が凹んだバスでした。その後ノーバイトが続くも水が(霞としては)良いエリアにたどり着くとバシュっと元気なバイト。37cmですが、さっきの39より引きます。やっぱアフターってやつは釣っちゃいかんなぁ。ゴメンナサイ嘘をつきました。釣れないよりは釣れたほうがいいです。
またもやノーバイトが続きましたが、16時近くなると水面が活気づいてフッキングしない小バスのバイトがあったりします。だんだん風が強くなりキャストし辛くなってきたけどポン、ポン、(バラシ)、ポンと4連続高反応。かなり風が強くなり同じ場所に留まるのが辛くなり上陸。
後半調子が良いときはいつも「今日は午後から来たほうが良かったかなぁ」と思うのですが、霞って十中八九、午後は強風。やっぱフローターでフライを楽しむのは朝の方が安全なんだよなぁ…今日はダメだったけど。
最初はダメかと思ったけど結果的には好釣、ぃゃ、爆釣か?
こちらの動画も見てね
初浮、好釣で良かったですね。
それにしても,カスミ水系の「午後風」
は浮輪には辛いですよね。
なお,利根川高速には1号,2号,
3号を勝手に命名してますwww。
1,2,3号ですか。ライダーみたい(笑
勝手な名称ですが...。
1号=R356
2号=利根川ラリーコース
3号=県道取手・東線
大昔は2号を爆走しましたが,
やはり対向車が怖いのでいまは3号です。
ライダーもV3が好きです(笑)。
カスミの午後風は,
海からだと聞きますが,
どうなんでしょうね。
調べてみます。
今では無条件降伏することにしてます。DQNには勝てないです。