じつは初バスです

深夜3時に目が覚めた。暖かさは今日がピークとか…。決めた！今日は初浮きにする。我ながら無計画。フィンは何処だ？ポンプは何処だ？

要所〃水質を見ながらクルマを走らせる。場所によっては田植えでとんでもないド茶濁りだけどお目当ての場所は大丈夫。あれ、見覚えのあるカヌーのお方。クルマを止め情報を聞く。なんですと！昨日ここでいい思いしたから今日も来たですと！これは期待大。

急いで準備し5:40エントリ。なんと３投目にしてボフッと水面が割れました。どんな釣りも概ね好きだけど、やっぱ、フライでバス釣りが最高ですっ！

やっぱ面白いぞ〜

幸先良すぎ。こりゃ動画も撮れそうだ。ビデオのセッティングを済ませチョイト流すとバフッとバイト！いいぞいいぞ。スカッ…。あれ？まぁバレたけどバイトの瞬間の動画は撮れたハズ（←撮れてませんでした）

最終日だから空いてると思ったけどサスガGW。ボート、陸っぱり、餌釣りで結構カオス。叩かれてから時間が経ってるのは何処かなぁとか考えながら進路を選択。フローターは激遅いので進路選択の余地はあんまないんですけどね。

ここ最近気合の入った草刈が行われたようでオープン過ぎる。日光直撃な所は無反応。水草の切れ目にキャストしポップ音で誘う。たぶん水草の下に居たであろうバスが水面に出た。この瞬間がﾀﾏﾘﾏｾﾝﾜｰ

2匹目

これはキャスト〜バイト〜ヒット〜ファイト一連の動画が撮れたハズ（←撮れてませんでした）

ここまで好釣だったのに突然渋くなりました。カヌー氏と情報交換するとやはり反応が無くなったという。なんとなく水面が殺伐とした感じに見えてくるから不思議だ。

バスが沈んだのか？それとも高活性な奴らは周囲のアングラーに一通り釣られてしまったのか？しかしイイ天気だなぁ。あ、あ、あ、暑い。4月があまりに寒かったので暖かさに飢えてたけどハッキリ言ってもう結構です。

良かったのは朝イチだけだったなぁ。ノーバイトの猛攻と戦いながらエントリポイントまで流すとカヌー氏が撤収作業中だ。

使用したフライ

「その後どうですか？」ぁー、反応無くなりました。「そうですか、それを聞いて安心して帰れます」カヌー氏は元気に去っていった。あっしも撤収すっか。上陸してフローター畳んだりしてると暑くて汗だく。作業を終えふと水面を見るとさっきと違う感じ。なんとなくザワザワしてるというか…。え！コバスのスクールがプカぁ〜と浮いてる！バシャバシャ！あ、あ、対岸の陸っぱらーが釣った。バシャバシャ！え？え！あっちのボーターが釣ってる。なんでいまさらーーー。もー、フローター畳んじゃったしーーー。

ラーメン屋で休憩し今後を考えるも、あまりに暑くて再び準備する気が起きずエアコン効かせたクルマで帰路につく。4月は寒くて暖房つけてたのに。日本の気候はデジタル化し寒いと暑いの２つしかなくなったんでしょうか？