赤城FFはFlyFisher専用か?
特派員Kから「忘年会やりましょう!」のお誘い。まぁ、例によって釣りなんですが……。地元釣友4名で赤城フィッシングフィールドへやってきました。釣行終了後「ここはあまり変な人が居ませんでしたねぇ」との特派員Kの感想に頭の中をグルグル思考が暴走するのでした。到着間もなく”場違いな所に来てしまった感”があった私がここで一番変な人ではなかったのか?
いや、大丈夫、大丈夫なはずだ。人に迷惑かけることはやってないし外見はFlyFisherに見えなくともフライアングラーには見えるはず。事実私は10年以上毎週のようにフライロッドを振り続けている人間だ。今日は「バスが釣りたい」なんて一言もいってない、ぃゃ、言ってはいけない。もしそんなこと口にしたら東西南北中央方向から五千万本の竹槍(素材はトンキンケーン)が空気を切り裂き飛んできて瞬殺されそうな雰囲気だ。
なんたって対岸では一部貸切でFlyFisher誌に登場する著名釣人がミッジングスクールを開催しているくらいだ。もし村田基がルアーを投げて「フィッシュ!」なんて叫ぼうものなら360度全方向から十五万八千二百本の竹槍(素材はもちろんトンキンケーン)がジョン・ウー演出のごとく飛来し、秒殺どころか素粒子レベルに分解されライダーに蹴られた戦闘員のように空間から消え去ってしまうような空気がある。てのは大袈裟としても日本で最も村田基が似合わない部類の管釣ではなかろうか?事実ルアーアングラーは2人しか居なかった。なお、私が思う世界で最も村田基が似合わない管釣は杉坂弟のトラウトポンドである。あくまでも「私が思う」です念のため。
【重要】当記事は冗談です。
赤城フィッシングフィールドは村田基がオススメする全国管理釣り場総合BEST55
に選ばれています。
魚のコンディションはとても良いです。良すぎて割れモノを扱う如く注意しなければならない空気があります。券の裏にも ・魚をリリースする場合は水から上げないで… ・ネットはラバー製のものをお使い下さい と明記されています。ラバーネットを持ち合わせない人のための貸し出しシステム(数量限定)はとても便利。
魚のコンディション同様に釣場猫の毛並みもとても良いです。漁港なんかで目の据わった極道のような釣場猫を見ることがありますが、ここの猫達はとても上品です。下画像の猫なんか上品過ぎて相手にしてくれません。今私が感じている場の空気が猫社会にもあるような気がした一日でした。
ところで、毛並みの良い愛犬を走り回らせながら釣ってる人がいたけど、こーゆーのはアリなのかぁ?
<総括> トラウトへの愛が強すぎるFlyFisher達がダークサイドの帝国を築ない事を願いま(。o゚) ☆バキッヽ(-_-;)おまえが言うな
こちらの動画もご覧下さい こんな記事書いてしまいましたがけっこー楽しんできました。
<釣果>
サクラマス
ヤマメ
ニジマス
記事の日付:2009年12月12日
コメント
フライだとつれすぎて飽きるかもあと一日釣ると筋肉痛になります。結構引きが強いので
僕は管釣で爆釣経験なんて無いのですが、筋肉痛になれるのは魅力ですね。