冬のブルーギル釣行記
羽ぴょんさんと霞水系へやってきました。
天気はいい感じの曇りです。朝の放射冷却もなかったはず。
お昼前に入った最初のポイントは泥茶色に濁ってます。なんで?
反応ないので早々に切り上げ支流を調査。
ここも泥茶色に濁ってます。なんで?
反応ないので少々上流へ移動。
着水間もなくマーカーにピクピクっと反応。
やっと魚の顔を見ることができました。
同じポイント、誘い方を変えて攻めてみる。マーカーそのまま、ルースニングというよりはストリーマーのようにスー、スーっと引いてみるのだ。マーカーの動きに違和感を感じ「うりゃっ!」とアワセると何やら飛んできました。よくよく見るとバス。もはやバスと呼ぶのに抵抗があるサイズです。なんという幼児虐待。
この2匹が釣れたピンスポット以外は反応ないので、思いっきり上流部に行ってみる。水は澄んでるが底が見えてしまう水深。水辺に近寄ると鯉がダッシュで逃げて行く。田舎の鯉は都会のそれと違ってフライで狙うのは難しいのだ。バスギルは不在の様子。
本流へ移動。泥茶色だが仕方が無い、ここで最後の勝負。木の下のすっげーキャストし難い場所に生命反応。久しぶりに20upのギル君が釣れたのだ。写真撮影中も水面に魚っ気。まだ釣れるぞ! ガ〜ン、なんという痛恨、木にラインが絡まりほどいていたら魚が散ってしまったようです……。
羽ぴょんさんもベタ底で釣って一安心。厳しい冬の釣りだけど、なんだかんだ魚の顔は見れるようです。
<総括> 濁りがなければもっと釣れた気が……
釣果
ブルーギル×2匹
もはやバスと呼べないサイズのバス×1匹
記事の日付:2009年12月09日
コメント
渋い時は色々動き回っても駄目なんですね(笑)
撃沈回避に引き出しを増やしたいけど、ウロついたせいで轟沈になっても困るし(笑)
痛し痒しですね
フライで釣るの面白そうですね!
僕もスピニングタックルで無理矢理フライやろうかなって企んでいます!
フライで釣るの楽しいですよ!