梅雨明け前に行っておきたい!ってことで2ヶ月ぶりに河口湖に来ました。
到着して最初にやるのは水位チェック。
事前情報で水位がかなり上がったらしいのです。
ざっと見渡すと、ヘラ師がヘラ台の設置に苦労している様子。ウェーディングポイントはかなり少なそう。
フローター釣行にします。
準備中、駐車スペースを見るとトップウォーター界隈で有名なバスポンドの松井さんのクルマ発見!
ブログを見てるので、今日、河口湖に来るのは知っていたけど同じ場所からエントリしたのですね。
7時半から釣行開始。
予報を裏切り雲は疎ら、小雨を期待したけど、どちらかというと、お天道様が輝く時間のほうが多い。こんなはずでは……。
日陰のない河口湖でのフローター釣行はけっこう辛い。
ブルーギル君達は元気で、場所によっては毎投フライに反応します。
霞や牛久で消え失せた「ブルーギルの猛攻」ってやつです。
しかし猛攻の割にはショートバイトでさっぱりフッキングしません。
フライサイズを落とすと小〜中のギル君は釣れるけど、本命のデカバスの気配は皆無。
どうやら今日の状況ではシャローにバスは居ないみたい。
沖目のウイードをたよりに探索、というか放浪が始まります。
フローター目線だと、バスが何処にいるのかさっぱりわかりません。
フローターで安全にできる範囲を一通り周り、戻ってきたところで「フライ釣れますか?」と声をかけられました。
振り返るとカヤックを漕ぐBP松井さん。
私「サッパリ釣れません、あの、失礼ですけど松井さんですよね?」
松「ハハハ、そうです、車田さんですか?」
私「え!?」
まさかトップウォーター界の有名人に認知されてるとは思いませんでした。
持つタックル、乗り物は違えど、浮いてる水域が似通ってるのおかげ? 私の動画を見てくれてるそうです、ありがたいこっです。
松井さんは早朝のプライムタイムをメインで早上がりする釣行スタイルで撤収するところ。
私はどちらかというと夕マズメ派なのでこれからが本番。(のはず…)
昼寝を挟んで18時まで頑張りましたがバスはノーバイト。
完全にバスを見失ったようで、クリアウォーターの醍醐味「見えバス」も小型を数匹見ただけでした。
釣れなくてもせめてデカバスを鑑賞してドキドキしたかった。
水深のある湖の釣りはライズでもしてくれないと魚の居場所わかりませんなぁ。
シンキングラインまで投入するも、河口湖での実績無いし、そもそも普段ほどんどやらないし、暖簾に腕押しの印象で、集中力が続かず直ぐフローティングに戻してしまいます。
簡易的な魚探でもあれば違ってくるのかな?
リバーピークのフライバスロッドを使った場合 何メートルくらいまで飛ぶものですか? 20m できれば30mは飛ばしたいのですが・・・・