去年までの私なら、GW中に観光地の河口湖で釣りするなんて考えられなかったのですが…。
(前々回)49cm → (前回)53cm,42cm → (今回)50cm
もう、麻薬です、河口湖の大物率。(当社比)
今回の動画はバスのライズシーンが沢山撮れたので、フラデバには興味なくとも、ライズの釣りが好きな人には是非見てほしいです。
シラウオとワカサギが産卵期で接岸中。
両者ともバスのベイトになっていますが、肉食魚というのは四六時中ベイトを追う事はしないわけで、何かのきっかけでスイッチが入りライズが始まります。
朝一から釣りを初め、ベタ凪で鏡のような湖面を観察すると、天寿を全うしたワカサギが浮いているので、ドライワカサギ風のフライを浮かべてみましたが、静かに時が流れるのみ。
最初に遭遇したライズはシラウオパターンでした。
産卵行動の一環として、数匹のシラウオがまとまって水面をゴニョゴニョゴニョっと移動し、曳き波がたつ時があるのですが、それでバスのスイッチが入るようです
状況的にはバチ抜けシーバスに似てると感じました。
シラウオに夢中でテンション上がったバスは、一見簡単に釣れそうだけど、ここは河口湖。
各種ルアーを見切るスキルを習得したバスを騙すの容易ではありません。
美味しそうな本物のワカサギすらスルーされてるのでどうしたものか…。
バスにとってはシラウオのほうが美味しいのだろうか?
そんな楽しくも歯がゆい状況を過ごしていましたが、気がつくと追われているのはワカサギでした。
いつのまに変わったのだろう?
このような状況変化にもっと早く気付ければ、釣果はもう少し伸びたのかも?
トラウトのマッチザハッチの釣りにも複合ハッチとかありますよね。
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