フライでバス釣り
2021年08月31日の記事です
タックル老舗ブランドのお話し
僕は基本的にタックルのブランドに拘りはありません
記事挿し絵

僕は基本的にタックル、特にフライロッドのブランドに拘りはありません。

全てのブランドに対してニュートラルでいたい。

でも、コスパは重視します。

だから、メジャー釣りメディアでまったくと言っていいほど取り上げられない、新興中華メーカーMaxcatchを愛用しているわけです。

「生涯保証」もあまり興味ありません。というか、「修理費先払い」と捻くれた受け取り方をしているので、むしろ逆方向のバイアスが掛かって食わず嫌いになっているのかもしれない。

コスパ重視のワタシ的には「生涯保証」って元が取れる気がしないのですが、実際のところどうなんでしょう?

「手間」「送料」「クルマのように代車を貸してくれるわけでもない」「人間の生涯を考え出すと(以下略)」が主な理由です。

「修理でより愛着がわく」とか「フライショップとのコミュニケーションの一環」など、FFライフを充実させるメンタル的なメリットのほうが大きいのかな?

ま、ぶっちゃけ、ワタクシの場合、プライスタグ見て「げっ!こんなの高くて買えないぜ!」が現実です。

そんなこんなで四半世紀フライやってるのに「ブランドもの」のフライロッドを持ってません。

Fenwickの文字の入ったロッドは持っていますが、Fenwickってどんなブランドなのでしょう? 高級ブランドではないけど、老舗ブランドではあるのかな?

ちなみにFenwickについては四国の大田政宏さんの記事を読んで「ああ、そうなんだ」程度の知識しかありません念の為。

政宏さんが使ってるFenwickは正真正銘のFenwickなのでしょうが、僕が持ってるのは「J」付きのジャパンモデル。

これ「実質的にティムコのロッド」だと思ってます。

「老舗ブランド」って、ある意味、経営者が売り買いする「転売モノ」なので、時代の変化でわけがわからなくなります。拘るなら創成期のオリジナル品で、コンセプトを受け継ぎ新しく作り直すなら、べつに色を塗り替えて、インファンテでも、ユーフレックスでも、ギャラクティカマグナムでも、ジェットストリームアタックでも、名前は何でもいいです。フラデバ向きの高番手ショートロッドなら。

↓動画の GFF766/7-4J For Bass Bugging は発売当時に近所のアウトドアショップに在庫が無いので、わざわざ取り寄せて購入したものですが、これですらとっくに絶版の旧式です。FF756-4J Classic Grass はカタログ落ちバーゲン品を買ってから20年以上経過しましたが、何年経とうと「オールドタックル」にはなれないのでしょうね…。

YouTubeで見る場合はこちら → youtu.be/DJK9QnVdPKA

<釣果>
  1. ブルーギル×1
<タックル>
ロッド:Fenwick FF756-4J
リール:メダリスト1494 1/2
ライン:SAエアセル・パンフィッシュ#5/6 https://amzn.to/3kg1Egc
記事の日付:2021年08月31日

コメント

1) カッパ2021/09/03(金) 11:52:43
初めは5番のシェークスピアのグラスにメダリストで養沢行ってたので、あのボヨンボヨンアクションとメダリストのカリカリ音が懐かしいです。特に大物狙うのでなければこの時代のブリキのリールで性能的には全く問題無いのに新しいやつ次々買っちゃう私はバカです。
2) 車田2021/09/03(金) 11:59:25
リールは腕時計のように性能と関係なく物欲を刺激するものがありますよね。
3) オズマ2021/09/04(土) 18:15:52
老舗といえば,ダイコーが竿をつくらなくなって久しいですね。まあ,ルアーなんてもうからないし。フェンウィクですか。そういえば,自分もあまりこだわりないかもです。「安価で2ピース」「修理ができる」とかの理由で竿は買ってます。リールになると「修理代」「買って損しないか」なんて考えますが,ルアーが腐るほどあり,さらに増える一方です。売ると,あとで必要になる悪循環です(笑)。
4) 車田2021/09/04(土) 19:53:18
今現在、ティムコのFenwickブランド、フライは辞めて、ルアーアングラー向けに発信中ですが、少なくともオズマさんには響いてないようですね(笑)

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