キリ番というわけではないけれど綺麗なので撮ってみました。
不気味なほど故障もなく、格安DIY維持で元気に走る17万7千キロ走行のMyCarでございます。
いま履いてるタイヤは15万2千キロ走行時に交換したTECHNO SPORTS。
ブランドはブリヂストンながら日本では正規販売されていないインドネシア製のアジアンタイヤです。
2万5千キロ走行して摩耗が進んだのでタイヤローテーション。
こちらは後輪。
こちらは前輪。
そろそろローテーションかな? と思いつつも、チェックを怠ってたことを後悔。
こうして見比べるとベストなローテーション時期を完全に逃してますね。
言い訳すると、2万5千キロでこんなに減るかよー!
ライフ短ぇーって印象です。
↓は前回のタイヤ交換時に書いた歴代タイヤの印象です。
で、2万5千キロ走り、ローテンション時期が遅すぎたので使い方にも問題はありましたが、この調子だと歴代で最もライフが短かった「ヨコハマ DNA ECOS」よりも短命に終わりそうです。
でも、歴代最安値につきコストパフォーマンスは悪くないです。欧州ブランドのタイヤ、やっぱこのクルマとマッチングいいしライフも優秀だけど価格が高いのが難点です。短命タイヤをマメに変えたほうが安全かもしれませんし。でも、産廃を多く出す問題もありますね。ま、その人それぞれの考えで選べば良いと思います。
近年は新興メーカーの品質も良くなってるらしいので、次は、もう、老舗ブランドに拘らず思いっきり価格重視で選んでみようかな。
ちなみにTECHNO SPORTS。このクルマの指定空気圧より若干低めにしたほうが乗った印象が良く燃費も若干良くなります。空気圧下げて燃費が良くなるの不思議ですが、このクルマで最もよく走る、川沿いの荒れた路面との相性じゃないかと思います。
タイヤーローテーションついでに足回りのチェック。
ちょうど1年前にDIYで交換したドライブシャフトブーツ。
およそ1万5千キロ走行。
分割式。接着剤を使わないハメ込みタイプです。
接着しないで大丈夫なのか?
大丈夫のようです。グリスが滲むこともなく予想以上に密閉性は高い様子です。
これ、素人DIY向きと言えるのではないでしょうか。だって作業の上手下手がありません。ただハメ込むだけだから。
接着剤を使うタイプは、その量や塗り方、加熱工程とか、素人は失敗する可能性がありますからね。
ドライブシャフトブーツと同時に交換したタイロッドエンドブーツ
ワゴンR用です。
Dーラーに頼むとタイロッドエンドのパーツごと交換で高額になるらしいです。
こちらも1年1万5千キロ走行で問題なしです。
ブレーキパッドとディスクローターもチェック。今年6月の車検までは持ちそうだけど、摩耗は進んでいるので車検前に交換しちゃうのもありかな。前回は街の整備工場でやってもらったけどDIYで挑戦しようと思っています。じつはサーモスタット交換の部品発注時に送料を安くする都合でワンマンブリーダーは購入済みです。
パーツを外してテスターで調べたり、ヤフオクで買ったパーツに交換しても、さっぱり治らないリアハッチが偶に開かなくなる持病。
再現性は低いのに「ここぞ!」のときに開かなくなる困ったちゃん。以前の記事で紹介した強制解錠ワイヤーで対応しています。
じつは、簡単にチェックできそうで意外と取り外しに難航してたコネクターがあります。
この手のコネクター、クルマに沢山使われてるし、そうそう壊れるもんでもないけど、アクチュエーターやスイッチ類は散々調べてリアハッチ内部の部品はこれくらしか残ってません。
これが、外れなくて、外れなくて、外れなくて、外れなくて、難儀してました。
ある日、ドライブレコーダー・リアカメラのハーネスがカタカタ鳴るのを治すついでに、ふと気が向いて格闘したらコツがわかりました。わかってしまえば簡単に抜けますね。
この接点が予想以上に汚れてました。
え?なんで?普通こんなに汚れるもんかね?
とりあえず掃除。
その後1週間とりあえず調子いいです。
1ヶ月以上絶好調でも、ある日突然再発するのを何度も経験しているので生暖かく見守ることにします。これで治ればいいけどね。
【2/19追記】やっぱり再発しました。もう、リアハッチ内パーツでなく、このコードを辿った車体前方ダッシュボード側パーツの不良としか思えないです。