地元の釣友達と年に1度の管釣釣行。今年は「アウトドアヴィレッジ発光路の森フィッシングエリア」というお洒落で長い名前の管釣になりました。
余談ですが、僕の「輝け!管釣なまえ選手権」歴代1位は「川越淡水魚センター」です。関東の老舗パチンコチェーン「宇宙センター」を連想させるのが高得点の根拠です。「センター」という響きが醸し出すレトロ感もいいじゃないですか。(残念ながら移転しFF川越になってしまいました)
閑話休題。10時過ぎに到着。管理事務所で「デイタイム券がありますよ」のお勧めで入場。帰宅後に調べて分かったのですが、料金システムは意外と複雑。
【一般】 スーパー1日券(4:30 〜 17:00)・5500円 ※ペア券・9000円 サンライズ券(4:30 〜 9:00)・3500円 ※ペア券・5500円 スーパー午前券(4:30 〜 12:00)・4500円 ※ペア券・7000円 1日券(7:00 〜 17:00)・4500円 午前券(7:00 〜 12:00)・3500円 デイタイム券(9:00 〜 15:00)・3500円 午後券(12:00 〜 17:00)・3500円 スーパー午後券(12:00 〜 19:00)・4000円 ※土日祝日のみ ペア券・6000円 イブニング券(15:00 〜 19:00)・3000円 ※土日祝日のみ ペア券・5000円 時間券(1時間)・1000円 入場券・500円以上、あまりに種類が豊富なのでコピペしました。
ルアー専用、フライ専用、混合。区分けは良く考えられてる印象です。
魚影は保証済みの管理釣場。ドライフライをキャストすると、まぁまぁの反応。
たまには管釣も面白いな!
でも、1時間少々ですっかり飽きてしまいました。変態フラデバリストとしては、あまりに異空間過ぎて釣りに集中できませんわ。
1号池〜4号池まで、ぐるっとお散歩してみます。
この管釣、案内人の釣友は何度も来てるらしいけど、僕が参加するのは今回が初めて、と、思うも。な〜んか、この地形、見覚えがあるような……。
こんな綺麗に整備される前、たぶん、10年以上前、ぃゃ15年以上前?に来た事がある。たぶん……。
もう、記憶が混沌の地層で化石化。こうやってボケていくのだろうな。恐ろしい……。
レストハウスで昼食タイム。
本日は日中でも気温12℃。
薪ストーブの炎が頼もしく心地よい。
こんな薪ストーブがある生活にちょっと憧れたりするけど。いざやったら、スイッチONで温風が出る石油ファンヒーターの便利さを痛感するのだろうなぁ。
予約注文したカレーうどん。
中からも体を暖めます。
釣り場で食う麺類は妙に美味しいんですよね。
午後の作戦会議
下にある大物が入ったポンドでやってみよう。
コンディションなかなかの大物がサスペンドしてます。目前にフライを沈めると、ちょっとだけ見て、スーっと何処かへ去ってしまいますが、また戻ってきたりします。
なんだ!管釣おもしろいじゃないか!
でも、やっぱり1時間少々で飽きてしまいました。
雨も降りだし、うっかり軽装で来てしまったこともあり、私は早上がり。レストハウスでコーヒーを飲みながら太公望達の帰還を待つことにします。
本棚のFlyFisher誌を読みながら薪ストーブで暖をとると何だか幸せ。
管理釣場の醍醐味はレストハウスではなかろうか?
嫌な思いをすることが多いというのも有るけど、高い印象が有って・・・
この管釣りはどうですか?混雑していて狭い場所で我慢してやることは無いですか?
この冬は1回くらい管釣りに行っても良いかな?と思うこともしばし・・・
あまり出かけないし、無駄な買い物をしないからかタンス預金がすごいことになってまして(笑)
「たまには管釣もいいかな」→「もう当分管釣はいいや」
1年周期の無限ループを延々やってます。
お互い、管釣で楽しめないタイプですね。(笑)