【前回までのあらすじ】新型ポッパーの開発。フィールドでテストしたらアクションとポップ音が僕の好みでなくガッカリ。
てなことで改良しました。
何処が変わったんだ?と突っ込まれそうですが、微細な浮力調整により、ほぼ目的のものになりました。魚がこの違いに気付くかは不明。ま、自己満足なんてこんなもんです。(笑)
これで一応は完成。しばらくメインで使い続けようと思っています。
さて、3週ぶりの霞水系でフローター。朝5時45分にエントリ。曇りで雰囲気は良いのですが。
なんということでしょう。ノーバイトの猛攻で出鼻をくじかれます。雰囲気は良いのに……。ここは牛久か?
今シーズンの霞フローター釣行、パっとしない日が多いです。梅雨の時期にあまり雨が降らず、夏に雨が多かったのでパターンが変わってしまったのかなぁ?
半ば諦めかけてたところでジュボっとバイト!元気なバスのファイトで目が覚めました。
が、しかし、その後再びノーバイトの猛攻で叩きのめされたうえに、強めの逆風でエントリPに戻れなくなる不幸。
1Km程離れた所で上陸し、クルマまでテクテク歩くこととなりました。たかが1Kmされど1Km。フローター担いで歩くの、けっこうシンドイ。
このフローターに12年も乗り続け、たいへん今更なのですが。ちょっとした工夫で、担いで歩くのが物凄く楽になる技を、つい最近発見しました。
エプロンを留めるDリングとピローの間に、こんな風に適切な長さのベルトを取り付けます。
そして、こんな感じに背負うと、今までの苦労は何だったんだ!思う程に歩きやすいです。
苦労して山道を歩いてた10年前の私に教えてあげたいです。ちなみに、体力も落ち10Kg近く太ってしまった今となっては、どんなに工夫しても山道を歩く事はできないと思います。(汗
強風で一旦は撤収したものの、フローターを畳んで一段落すると、なんだか風が弱くなってきたような。別のポイントで再び浮いてみようか? ぃゃ、きっと、空気を入れ終わった頃にまた強くなるのでは? 久し振りに陸っぱりでもやってみようか。
(陸っぱり編に続く)
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