熱中症注意。こう暑いと日中の釣りは厳しいです。2匹目のドジョウを狙って、またシーバス釣りに行ってきました。
でも、やっぱり、明るいうちに釣りたいのですよ。魚とのやりとりは見えたほうが面白いに決まってます。
てなことで、夕方の明るい時間帯から始めます。なんと開始早々ヒット! うっ……この引きは……。
ハクレンのスレ掛かりで場を荒らしてしまいました。
結局、明るいうちはシーバスの反応なく日が暮れました。南風も弱まり釣り易くなる希望的観測がハズレて風が強まります。波立つ水面。前回のようにトップで釣るのは難しそうです。
ポイントを変えてみたり、色々なフライを試すも魚信がありません。
都合4カ所目のポイントで待望のヒット! 今度はスレじゃないぞ。ハクレンじゃないぞ。本命のシーバスだぞ。海じゃないけどシーバスなのです。
前回とほぼ同じフッコサイズ。バスなら歓喜の44cmですがシーバスは細いからね。でも、痩せたバスと違って健康体だから引き味は十分以上。
リリースし、キャストすること数投目。来ました! サイズアップの予感、だが、バレました。
パターン入ったのでしょうか。さらに数投すると、またまたヒット!
ちょっと引きが強過ぎます。その正体。鯉でした。
シャローでヒットし、その瞬間、バタバタと水面を叩くので、月明かりではシーバスのエラ洗いと見間違えドキドキしてしまいます。さっきバレたのも鯉だったのかなぁ……。
鯉は往生際が悪いので取り込みに苦労します。シーバスの3倍を超えるファイト時間なのに、リリース後の元気さも3倍以上。どんだけ体力あるんだよ。なんか、こっちのほうが疲れて「負けた」気分になります。鯉こそ明るい時間に釣りたいですねぇ。暗闇であのトルクと戦ってると単なる筋トレに思えてしまいます。
その鯉をリリースして数投目。またまた鯉ヒット! 贅沢言うようで申し訳ありませんが、もう、嫌なんですけど!!!
ここの鯉、明らかにイナっ子を追い回し捕食しています。鯉の適応能力って凄いなぁ。
帰路、スーパーで値下がりした鮎をゲット。釣魚はリリース、食用魚は購入。
釣りをやらない、生きた魚を触ったこともない人達は「釣った魚を食え」とか言うんだろうけれど、魚はスーパーで買ったほうが安くて美味いんですよ。
そもそも、住宅街を流れるマッディ河川の埼玉産フッコとか、どう考えても、臭くて食えたもんじゃないです。
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ハクレンはあそこにも沢山居るんですね〜
狙って釣れるなら楽しいのにな〜
そういえば,メトロにはアユが湧くほどいますが,釣り師はみんな食べているそうです。キレイすぎて魚が狡猾なのがネックですねえ...。
ここ数年、あそこのハクレンの魚影は凄いですよ。川幅が広いぶん例の所より絶対数は多いかも?
ほんと狙って釣れるならパラダイスなのに。
オズマさん>
鯉は何処でもいますね。いかに鯉を避けてシーバスに食わせるかが課題になりそうですよ。