ファミコン史上最弱の主人公とされるスペランカーさん。「ちょっとした段差から落ちただけで死ぬ」「コウモリのフンが当たっただけで死ぬ」。
釣りは安全第一。自分の体力に見合った釣行を心がけています。自慢じゃないけどポンコツなので、偶に行く渓流釣りなんかで険しく無理っぽい場所は釣友達にまかせてクルマで昼寝する事が多々あります。スペランカーよろしく死んじゃうかも知れませんから。
さて、本日の目的は釣り場開拓。雑草の成長速度恐るべし。5月になったばかりで早くも草ボウボウです。引き返そうか? ぃゃ、ここまで来たんだから水辺までは行かねば努力が無駄だ。不本意ながら藪漕ぎです。そんなこんなの最中…。
あれ?この辺に養鶏場なんかあったかな…。例のあの匂いです。しばらく進むとまた匂い。なんか立ち止まる度に養鶏場の匂いがする不思議。どうやら足元から。そしてジーパンにべっとり白いペンキのような染みが付いてることを確認。いつのまに?
ぎゃあああ。屈んで足元に顔を寄せると鼻に突き刺さる悪臭。蚊取りベープよろしく体温で有効成分が気化してる様子。クルマに戻り、撤収時の手洗い用ペットボトル水で応急洗濯。その間も悪臭に苦しみます。し、死にたい…。鳥のフンにこれほどの殺傷力あったとは。スペランカーは正しかったのだ。
そんな苦労の甲斐あって、たまたま好タイミング巡り会えたのか? いくつか調査したポイントの一つで、そこそこ良い釣りが楽しめ何とか生還できたのでした。
YouTubeで見る場合はこちら → youtu.be/3iOEoNq_lTs
だとしたら・・・いつの間にかスモール釣り場になっていたんですね、ハスは駆逐されてしまったのかな〜
あの場所は川鵜が凄く居ましたから・・・
ルアーであまり魚の重さを感じないショートバイトが2回ありました。もしかしたらハスだったのかも知れません。駆逐されることなんてないと思いますよ。