フライでバス釣り
2017年03月20日の記事です
この冬は釣れなかったなぁ〜
厳しい冬でした
記事挿し絵

釣行記は久しぶりですが釣り場には通っていました。しかしこの冬、なんという釣れなさ。年末の26日を最後に魚を手にしていません。釣魚に拘らないなら、最近ゲットしたのは鮮魚コーナーでカツオのタタキ。直近では業務スーパーで購入したイカの燻製。情けないことに乾物の領域にまで成り下がってしまいました。ああ、生きてる魚の顔を見てみたい。

3連休最終日で春分の日。好天。気温はぐんぐん上昇。この時期のベストコンディションとしか思えません。しかし水面の静かなること林の如く。インジケーター動かないこと山の如く。朝8時から頑張っているのに何事もおこりません。

食事と昼寝を挟んで午後の部開始。シャローの水温を計ると13℃まで上昇しています。トップに出てもいい温度。ポッパー投げるも、そう簡単には釣れてくれませんなぁ。

シャローにフライを沈めてリトリーブすること数秒間。グオン!と突然の重み。そして、冬と違ってエラ洗いするバスの姿。もう春なんですなぁ。結局、生命反応はこの1回ポッキリでしたが、久し振りに見るバスの姿に感動。ほんと釣れてくれて感謝ですよ。

この冬は釣れなかったなぁ〜
3ヶ月ぶりに見るバスの顔

オオバン…

しっかしこの冬は釣れなかった。特にブルーギルは気配すらなかったです。なんか数年前から急に増えたオオバンに邪魔された感が強いんですけど。彼ら雑食らしいので、魚を直接胃に入れるわけではないだろうけど、ダイブして終始ごそごそ何やら食べてる様子。以前、冬に釣れたディープ隣接の岸際のポイントが、ことごとく占領されてしまい、ブルーギル等は追い出されてしまったように見受けられます。自然界は弱肉強食と言うけれど、食物連鎖の上位よりも、同じ餌を狙う同列でガタイのいい奴が強敵だったりするんじゃなかろうか? 真相は不明ですが。

霞水系は鴨猟が解禁すると、河原に落ちてる薬きょうの数に反比例して鴨の数は減るけれど、オオバンは不人気で打たれないようです。冬の優勢種オオバン時代が暫くは続くのだろうか?

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<釣果>
  1. 15:09 36cm SSC(TMC300#6)
ロッド:SPINE805
ライン:WF7F
記事の日付:2017年03月20日

コメント

1) tommy2017/03/22(水) 17:32:51
おめでとうございます。
いつも勉強させていただいております。
2) 車田2017/03/22(水) 19:13:51
ありがとうございます。
ようやく初バスを手にしほっとしてます。
3) Magni2017/03/24(金) 22:30:37
あー車田さんあと3バラシで解脱だったのに〜
俗世への帰還おめでとうございます
4) 車田2017/03/25(土) 00:30:15
そうだったんですか。さらに10連ぐらいバラスと即身仏になるのかな?

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