キャンドゥで買ったφ8mmストローとダイソーで買ったEVAシートでダイバーを作ってみました。
フォーム材だけで似たフライを作ったことがありましたが耐久性がイマイチ。そこで車田製作所の画期的ストローパウチ製法により今回の形になりました。
構造的、造形的になかなか良いものが出来たと自画自賛であります。
じつはストローとEVAの組み合わせでこんなダイバーも制作済みです。こちらも作った時は構造的、造形的になかなか良いものが出来たと自画自賛でしたが、いざフィールドで使ったらイマイチ。フライBOXの2軍置き場で燻っています。
何がイマイチか説明しますと、ダイビング性能が素晴らし過ぎて手前まで引き切らないとピックアップできないのであります。これ、ルアーだと当たり前の使い方ですが、フライだと面倒くさくてやってられません。ダイブし過ぎてフローター目線だと見えなくなるのも大きな欠点。
そんな反省を踏まえた今回の形状。水に刺さり過ぎぬよう先端を細くしました。バスタブでのスイムテストはいい感じ。はたしてフィールドでの実釣性能は如何でしょうか?
泳ぎの立ち上がりが悪い。フックがラインアイに絡む。スナッグレス性能がイマイチ。
以上の欠点があった4号機を改良しました。
リップ形状を若干変更。フックにはウイードガードを付けました。
こんなのも作ってみました。ペンシルポッパーのつもりです。
これらの試作フライと共に挑んだ8月4日のリザーバー釣行記を後ほどupするのでヨロシクです。
ルアーの機能をフライに求めるのは本当に難しいですね。
ま、今後も色々やってみます。カッパさんもハゼクランクフライ頑張って下さい。