開始早々40upが釣れました。15分後にまた40up。その10分後またまた40up。30分後に40up。なんということでしょう！ 開始1時間で40up×4匹です。バラシ、フッキングミスもあるけど、フライへの反応が素晴らし過ぎます。サイズも良好。なんたって40upですから。

順調に釣果を伸ばし、あらびっくり。なんということでしょう！ 9時前に2桁達成。小バスで数を稼いだわけではなく40upを5匹も含んでます。フライは世界一バスが釣れる釣法じゃないかと勘違いしちゃいますよ。

バラシ病

曇りで抜群の釣り日和ながら太陽高度が上がると魚の振舞いも神経質になってきます。活性の良さは継続してる印象ながら、朝のサービスタイムからショートバイト気味だったので、バレル、バレル。結局、9時以降は5連続バラシで釣果なし。

集中力も切れてしまったので上陸休憩。ランチとお昼寝で充電することにします。

午後の部です。開始早々ヒットするもバレました。都合6連続バラシです。

ようやくキャッチ。不名誉な連続バラシ記録を止めて一安心。

ブルーギル君も釣れてくれました。サイズは20cm。近年19cm止まりだったので、かなりのお久しぶりです。往年の力強さは感じませんでしたが。

そして夕方になるとバラシも減って（ゼロではありませんが）順調に釣果を伸ばします。

本日のパターン。最もアグレッシブなのは、群れで回遊する（たぶん）ボラの幼魚についてる奴ら。

（たぶん）ボラの幼魚は集団で水面の膜をパクパクやりながら行進するので発見しやすい。その周囲を上手く攻めるとバイトチャンス！ 霞のバスは派手にボイルぜず、周囲で密かにネズミ取りのごとく待ち伏せしてる印象です。逃げ足が速いベイトを追うせいか、オーバーシュート気味のバイトでフッキングの瞬間に手前に走られることが多くアワセは難しいけどエキサイティングで面白し。長年霞に通ってますが、じつはこのパターンで釣れた経験あまりないです。今日はラッキーDAYだったと思います。そもそも（たぶん）ボラの幼魚がこんなに目立ったことないですし。曇りの天気を筆頭に色々と条件が良かったのでしょう。

次点はバスの稚魚を捕食する奴ら。そしてややこしいのがその稚魚を守ってるオス。排除目的でアタックしてくるのでフッキング率は低いものの何匹かは釣ってしまったかも？

そしてアフタースポーンの定番、タイトに攻めないと釣れないカバーの下に隠れてる奴。これしか釣れない無い場合が多いんですけどね。

終わってみれば40up7匹含む21匹＋ブルーギルの爆釣です。小バスで数を稼いだわけでなくサイズ良く、しかも全てトップウォーター釣れたので、10年に1度レベルの大爆釣と言っても過言でないかも。そして霞のバスがフライでこんなに釣れることは二度とないかも。良い経験ができました。釣り神様に感謝です。