ここ2週間、釣りには行っているものの魚の顔を拝見していません。のののNo〜、これは由々しき事態です。だって釣り依存症患者なんだもん。
気合を込めた朝6時スタート。しかし気合が中途半端だったようで、数艇のボートが先行しています。夜明けから浮くか、むしろ遅めのスタートのほうが良かったかな。
出だしは多少つまずきましたが、しばらく進むとチャンス到来。水面がざわつき釣れる気配濃厚。そんな時はやはり出ますね!
とても素敵な水面の割れ方だったので、このページ下のほうに貼った動画を是非再生してほしいです。
念願だった魚の顔を拝めましたよ。
さてここからが問題です。
風が強くなるのは予報でわかってました。理想は「予報が外れる」又は「風が弱い朝だけで50up含むボコボコの2桁で満足して帰る」でしたが、そうそう上手く事は運びません。
悪あがきして風裏を求めクルマで移動することにしました。こちらで紹介したペット用ドライブ防水シート に今シーズンも活躍してもらいます。
車窓より水面を眺めながらポイント選択。土手の高さや周辺の立地で何とかなりそうな場所を選び、再エントリーします。
上手い場所が見つかり風は何とかなりました。しかし、バスが出そうなシェード側は風が直撃。反対側は風裏ながら晴天の日光があまりに邪魔でノーバイトの猛攻です。上手くいきませんなぁ。
集中力が切れ、ダレたキャストでトローリング気味に引きずるポッパー〜〜……、に、まさかのバイト!
え? こんなところで出るんだ! 長年やってても新たな発見があるから面白いです。ぃゃ、下手に長年やってるから間違った固定概念ができてしまうのかな。
このお腹が凹んだ1匹に元気を貰うも後が続かず上陸休憩。
食事と仮眠で老体に充電します。
14時を回ったとこで寝ぼけながら後半戦開始。そして目の覚めるバイト!
ぃゃぁ魚が釣れると元気になれますなぁ。
そしてさらに!
連発です! 完全に目が覚めました。
午前の最後に釣れたバスと合わせ都合3匹、全て日向のオープンウォーターから飛出しました。透明度のある水では何度も釣ってますが、マッディウォーターではあまり経験のない釣れ方です。
釣れる理由がちゃんとある(場合が多い)のがバスフィッシングの面白いところ。午前に釣ったバスはファイト中、謎の障害物に巻かれました。何か沈んでいたのです。巻かれたときリーダーとティペットの結び目が出るくらいのドシャロー。この水深なら頭上を通過するフライにバスも気づくでしょう。さらにそのチョイ沖にブレイクと好条件。わかってみるとフライで釣って下さいと言わんばかりの素晴らしいポイント。これがまったく見えないのだからマッディウォーターは難しくも面白い。ダレたトロ―リング釣法と巻かれてフローターで接近したから偶然わかったわけですが。(汗)
この連発ポイントもそれに準じた立地条件でした。でもここは岸に近いしストラクチャーもよく観察すれば分かるレベルなので、凄腕アングラーなら普通に見逃さないポイントなのでしょうけれど…。それ以前に魚探持ちの皆さんから笑われるかな?
転じて風が当たってる側。シェードとゴミ溜まり。前記の見えにくいポイントとは対照的に、もの凄く見た目でわかる攻めどころです。ま、今日は風のせいでフライは効かないんだろうなぁと思いきや。
出る時は出るもんですなぁ。風が強まるとルアーに大差で負けると思ってたフライでバス釣り。しかし、なかなかどうして、健闘してるじゃないですかっ!
とか思ったのだけれど、やっぱり風には勝てないので、さっきの日向側連発ポイントに戻ってきました。もう打ち止めですかね?
ギル君が釣れてくれました。計らなかったけど(たぶん)18cmぐらい。
その後、1バラシ2フッキングミスでチト凹むも、夕方の時合で3匹追加。18時で終了としました。
終わってみれば数もサイズもそこそこ良くて、6月のフラデバ・ベストシーズンへ向けての前夜祭と言っても過言ではない好釣果でした。
スマホはこちらからが見やすいです→youtu.be/2ev5UvPNkYo
スマホはこちらからが見やすいです→youtu.be/rN-wXgVv0Kc
私も釣りの虫が疼いてきました。
釣果もそこそこでています。