今月上旬に寒さが嘘のような初夏の陽気。水温18度。スポーニングの気難しい奴を無視すれば楽しめちゃうのでは?
まずヒットしたのは30cmのバス。渓流のFFなら嬉しい「尺」ですがフラデバでは微妙なサイズ。今日もバスらしい体格な奴らは上を見てくれないのかな?
否、先週とは異なる展開。岩盤際に落としたポッパーに地味なアクションを数回、すると地味な捕食ながら吸い込む音が明らかに小バスのそれと違います。アワセると確かな手応え。そしてジャンプ一発ばれました(泣)
しかし数分後にチャンス再び。今度はバラシたくないぞ〜。
スマホはこちらからが見やすいです→http://youtu.be/smxUvg5CMF0
その後コバスを追加し上陸休憩。昼寝しようとシートを倒すとニャーニャーと声がします。起き上がって車窓から覗くと釣り場ネコがこちらを見て何か訴えてる様子。巷ではネコ語を翻訳する装置が市販されているようですが残念ながら持ってません。
スマホはこちらからが見やすいです→http://youtu.be/FKVqp7jBNhc
猫に詳しい方は↑動画を訳してくれるとありがたいですが、私の勝手な解釈は以下です。
「今はまだここで燻ってますが…」
「ブレイクしたら高級住宅地の飼い猫になってモンプチ食べたいですね」
「そんなわけで今日は名前だけでも憶えていって下さい」
「ねこ、釣り場、ねこ、NTN、ニャーーーーーオ」
いや、2年前にブレイクしかかった「BKBことバイク川崎バイク」を思い出しただけなんですけれどね。閑話休題。1時間少々の仮眠を経て再びフローターを浮かべます。
エントリーするとき気付いたのですが、岸から数メータ離れた所にブルーギルが群れて浮いています。何故あんなところに浮いているのだろう? 丁度ブレイクがある上なのだろうか? ブレイクと言えばBKBことバイク川崎バイクはいつブレイクするのだろう?(°O゜)☆\(^^;)バキ!しこつこいわ。
ってことで、ブレイク絡みのゴミ溜まりを攻めてみますが、どうやら小物しか居ない感じです。
今日は岩盤がいいのかな? フライの着水位置、ティペットの方向、完ペキなキャストが決まりました。そしてワンアクション、すると…
スマホはこちらからが見やすいです→http://youtu.be/ZPoTK7enZyo
釣果的には小バスがメインでしたが、悔しいバラシが2回で良型が1匹とれました。ちょっと悔しさが残るくらいのほうが次の釣行に向けての気合が入るってもんです。今日はかなり楽しかったぞ。