今年の4月は寒かったですねぇ。桜の時期に雪が降ったりしましたが、下旬になってようやく暖かくなりました。が、しかし、今朝は予想以上の冷え込みです。防寒着代わりにカッパを着込んでフローターを浮かべます。
湖面は霧で幻想的な雰囲気。スモーク・おん・ざ・ウォーターでございますよ。朝計った水温は14℃。透明度は高め。満水。久しぶりのこの湖、物凄く広く感じます。
霧は直ぐに消え去り、暖かな陽射しで気温は急上昇。青空の下、元気にキャスティングに勤しみます。しかし元気なのは人間のほうだけで魚はサッパリ応えてくれません。
動きの遅いフローターで巡回コースをぐるり一周すること5時間。ノーバイト。さすがに飽きてくるし元気もなくなります。敗北感を伴う睡魔も襲ってきたので、ここは一旦撤収します。上陸すべく戻る途中、駐車SPと目と鼻の先で本日初ヒット。サイズいまいちだけど嬉しい撃沈回避。0と1は雲泥の差ですから。
このバスの反応に元気をもらい、ちょっと遠回りして小バスくんを追加しつつ、上陸しクルマで昼寝します。窓から入る風が心地よく車中仮眠にはいい季節です。
午後3時に第2部開始。シャローの水温は18℃まで上がっていますが、時折強く吹き抜ける風で湖面が荒れて、ポイントの選択とタイミングが難しい。反応はそこそこあるのですが、風と表層流でラインスラッグがでやすいのと、遊んでくれるバスのサイズが小さいので、なかなかフックアップせずバレてしまいます。
夕方になると風は弱まり、ようやく現れたフラットな湖面。期待した夕マズメもイマイチぱっとしません。ペアリングしてる大きいバスを目撃したりもしましたが、本日、フライでトップウォーターゲームの相手をしてくれたのは小バスくん達。大きいバス達、とっととスポーニングを終えフライにばっこ〜んと飛び出してほしいものです。
釣魚のサイズ的には消化不良ながらもフローターで湖を周る楽しは満喫できました。やっぱこの釣りは何年やっても飽きない楽しさがありますです。
↓動画も見て下さいね。
スマホはこちらからが見やすいです→http://youtu.be/DPAzBz7hmQk
タフコンでも4匹。さすがです。