水温8℃、前回より下がってしまいました。先日降った雨の影響も悪い方向のようで水の感じがよろしくありません。ヘラ釣りの方々が「今日はコイも来ねえな」とボヤいています。こちらも無反応。

まったくチャンスが無いわけではありませんでした。アタリは感じなかったのですが、次のキャストに移ろうとフライをピックアップする過程で「グ…」ロッドが曲がります。手応えから キャット or バス と思われますが、ものの１秒でバレたというか、咄嗟の追いアワセではフックアップに至らず。残念。せめて魚種を確認したかったです。

ギル君の気配もサッパリなのでフライサイズを上げ、集中的にバスを狙う作戦。そしたらなんと専門に狙ってもフッキングが難しい小さいギル君Hit！なんでー？ 奇跡的にB10S#6がちゃんと口の内側から掛かっています。フライサイズを下げ集中的にギル君を狙ってみると無反応。フライを戻しバスを狙うも無反応。もう何をやっていいのかわからなくなったのでシンキングラインでストリーマーを引いてみるも何事もおこりません。

そんなノーバイトの猛攻と戦っているとバスアングラーが声をかけてくれました。どうやら僕がUPした動画をみたことがあるようです。霞でフライやってる奇妙な当方に興味もってくれる人はそうそう居ません。

そして、似鯉をよく釣ってるとの情報と、お乗りのクルマを見てピンと来るものが…。当HPにコメント書いてくれるオズマさんと一緒に釣りをされてる へびんさん ではなかろうか？

ブログに車種は紹介されてなかったと思いますが、去年そのクルマを買った時の記事にインパネの画像がで出てて「たぶんこのメーカーだろうなぁ」と思ってたものと目前のクルマが適合します。「ひょっとしてそのクルマに買い替える前はゴルフに乗ってませんでした？」と変化球を投げてみたら見事命中。お互い面識は無かったもののWeb上のコンテンツは知っていたようです。世の中は狭いというか、同じく霞に通う釣人なので必然的な遭遇だったのでしょうか？ またフィールドでお会いしたらヨロシクです。