今回はブラウザのお話しです。

ちばらきFFは家内制手工業的にコツコツとプログラミングで作っております。釣行記の更新はブログ感覚でできてますが、スマホを筆頭に端末の進化にあわせたり、プログラムは意外とマメにVer.アップ／デバックしております。

皆さんも当然のごとく使ってるブラウザですが、ホームページをデバックする機能が標準で入っているって知ってました？ でも普通は知らないですよね。使う必要ないですから。しかしですよ。いまFireFoxでここを見ているそこの貴方！物凄い機能が搭載されてるので是非試して下さい。

FireFoxの3Dビューは凄いぞ

ページ構造を異常なまでに立体表示

やり方は超簡単。見てるWebページを右クリック → 要素を調査(Q) → 下部に表示される[3Dビュー(W)]をクリック

※終了は[ESC]キー

あっと驚き！ページ構造を３Ｄ表示。構成要素のネストの深さを高さで視覚的に表わしますが、ＨＴＭＬやＣＳＳの知識のない人にはサッパリ意味不明でしょう。

しかし、まったく心配ありません。なぜなら多少は知識のある私でも全然ピンとこないですから。もう、ただのギミックとしか思えません。専門用語で言うところの「無駄に凄い」ってやつです。でもエヴァのコクピットみたいでカッコイイじゃあーりませんか。

360度全方向、無駄に裏側からも見れる！

ストリートビューみたいな感じで360度ぐりぐり回せます。なんとWebページを裏側からも見れます。ＳＦやアニメの世界でよくある、透明タッチ式ディスプレイを操作するオペレーターを正面からみるシーンを体験できます。

これになんの意味があるのでしょうか？どんな使い道があるのでしょうか？

レアな需要として床屋用に左右反転した時計と同じく散髪中にネットサーフィン…、ぃゃ普通にスマホでいいだろう。やっぱ、ただ単に無駄に凄いだけとしか言いようがありません。

こちらはChrome

Chromeにも 右クリック → 要素を検証(N) って機能があってＨＴＭＬとＣＳＳのチェックのみならこちらのほうがスッキリしてて使いやすいと思います。そもそも要素調査機能はChromeが先行してました。

ってことで普段はFireFox、デバック時はChrome、最終チェックはＩＥって使い分けです。'95以降ずっとWindowsパソコン使ってる私ですがＩＥが良いと思った事は一度もありません。ＩＥ９になりようやく描画とスクロールがマシになりましたがそれでも他ブラウザに劣ってると思います。もし目が疲れるとお嘆きの方や今回紹介したような無駄に凄い機能を体験してみたい方は他のブラウザを試してみては如何でしょうか？（自己責任でよろしく）