バスも40後半になるとズッシリした重さとともに大きなローストチキンのような骨っぽさを感じるようになります。なんか、こう、バス持ちしたときの骨格感が違うんですよね。キャッチしたとき親指でなく人差し指の付け根に名誉の傷ができました。
先週はフィンを忘れてほとんど釣りにならなかったのでリベンジ釣行です。
あたりまえですが、好きな場所に移動できるって素晴らしい。
あたりまえですが、ちゃんと釣りしてる気分になれます。
しかし今年は雨が降りませんね。どんどん減水します。
相変わらずの残暑続きで先週に引き続き表層水温30up。
SEKOさんと現地合流。水面に活気がありません。1時間程度のノーバイトの猛攻を満喫した後、本日のクライマックス。
風で押された表層流でいい感じに水通しが良いチョイ沖目のストラクチャーのシェード。
トップに出るならこのピンポイント「ここで出なかったら何処で出るんだ」って所にキャストしてポッピング。予想より少々遅れてボフっとバイト。
早々にクライマックスを迎え以後パっとしません。
サイズはいまいち、そして強烈なノーバイトの猛攻が始まってしまいました。ルアーの人達は釣ってるようだけど我々のフライはさっぱりです。
昼寝を経てちょっとしたアクシデントもあり一旦上陸。
ポイントを移動することにしました。
こちらはさらに減水、というか減水し過ぎです。
先に浮いてたGUNJIさんを橋の上から見学。
シャローに超小バスやギル子ちゃんが見えます。
ちょっといいサイズの小バスがライズ。
すかさずキャストしたGUNJIさんのフライにヒットする瞬間を見物できました。
リアル3D釣り番組面白い。
我々は数キロ離れた場所からエントリしてみます。ルアーの人達は釣ってるようだけど我々のフライはさっぱりです。
夕マズメになるとSEKOさんは調子を取り戻したようで要所要所でバスをヒットしています。
が、しかし、僕はノーバイトの猛攻が心底浸みついてしまったようで釣り方がわからなくなってしまいました。
日没までやりましたが最後にバスを釣ってから6時間、ついにロッドは曲がらず、なんだか撃沈したような気分で撤収作業。釣果的にはいいバスもキャッチしているのですが…。
ラーメン屋に移動し釣りバカ談義して解散。雨が欲しいですなぁ。