利根川水系ホルムアルデヒド事件の日本に一時帰国したhiro2さん。2年ぶりにリザーバー釣行をご一緒しました。
行きの車中でホンコンの釣り事情を聞きます。メーター級ナマズをフライで釣ったりしてるので羨ましく思うも、あちらはフライラインを水につけるのも躊躇する汚い川が多いらしく、その水質は生命の危険を予感させるレベルだという。日本が高度成長期に公害が社会問題になってた時代に相当するのでしょうか?
カオスなお国柄故に利根川水系ホルムアルデヒド事件程度ならニュースにすらならないのでは?って印象だそうです。そもそも水道水が普通に飲める国って世界では珍しいらしく、なんだかんだ日本は水資源に恵まれた国なんだなぁと思うのでした。
6時過ぎに到着。私も今シーズンは初めての場所。車から降りまず感じるのは風の強さと寒さ。フローター膨らませる準備中も寒いので雨が降らずともカッパ着用で防寒対策します。
hiro2さんには「今年の日本はこんな感じの寒い日が多くスポーニングが遅れてるので2年前より釣り難いと思いますよ」と説明しておきました。
エントリして少々進むと早々にヒット。体感温度より活性高いのかな?と思うも後が続きません。芳しくないのでエリアを移動。少々減水してるおかげてキャストが楽なオーバーハング。発泡バルサミノーがいいコースをトレースしてるなぁっと思った瞬間ポフっとバイト。ロッドティップが水面に突き刺さりラインが引き込まれます。
今シーズン初の40UPラージです。今年はこれを釣るのに5月下旬まで掛かってしまった。しばらくするとまた40UPが釣れてかなりの満足感。やっぱフローター・フラデバは面白いです。
SAKAMAさんが到着したのでエントリP方面に引き換えします。日差しが強くなり渋くなったので上陸し昼寝の準備してると見えバスが居ます。目前にバスが居ると気になって寝られません。hiro2さんを呼びピンポイントで場所を指示しキャストしてもらいます。
トップには無反応な様子。ストリーマーを投げてもらうとパクっ!「あああっ!食った!!!」陸からの私には見えるもフローター目線のhiro2さんからは見えないんですよね。残念ながらフッキングする前に吐き出されました。
その後SAKAMAさんにも攻めてもらいましたが、まぁ、釣れません。見えバスってのはフライじゃ釣れないですなぁ。
後半戦は得意のロープ攻めで追加。夕方5時エントリPに戻ってくると先に上陸したhiro2さんが「見えバス居ますよ」ってことで今度は私が攻めてみますが、まぁ、見えバスってのはフライじゃ釣れませんな。諦めて上陸。
次に到着したSAKAMAにも攻めてもらいますが、まぁ、見えバスってのはフライじゃ釣れませんな。しかしSAKAMAさんは諦めない。何処からともなくスルスルっとルアーのパックロッドを取出し組み立てサスペンドミノーをキャスト。あらビックリ!2連続ヒット。ルアーすげぇ。
香港の淡水の釣りはお隣中国から水が上がってくる干潮域での釣りがメインのため特に汚染が激しいと感じています。海は外洋に面したところではかなり水も綺麗です。と、一応フォローしときます。
なるほど、その話だと日本が一番いいです。安全簡単にフローター遊べるだけでもありがたい事なんですね。
hiro2さん>
先日はお疲れ様でした。お仕事も大変かと思いますが香港発信ブログ楽しみにしてます。