正月に凧揚げをする子供は滅多見なくなりましたが羽ぴょんさんに誘われ7m/sの強風下でフライライン揚げをしてきました。
霞ってのは風の影響をもろ受けるフィールドです。フライ向けの有望Pに到着するも風表で葛飾北斎の浮世絵のように波立ってます。ここはクルマも止めずスルー。西北西の風を背後から受ける立地条件でポイント探索してみました。
風裏なのは良いですが単調なシャローが広がる場所。水門、杭など変化のある場所を調べるも無反応。強風も地獄ですが「釣れない」「釣れる気がしない」ってのはそれ以上の地獄です。結局、有望Pへ行くことに。
右手側から風に押されロッドに手応えを感じる程の風圧です。そんな苦行のなか羽ぴょんさんが40UPをバラシてモチベーションが上がります。
しかし強風無反応地獄で電池切れ。クルマで昼寝充電します。15時過ぎに再開。7m/s程度の風が4m/sほどに弱まってきました。それでも真冬には充分すぎるマイナス要因。反応無し。それとも風の影響でアタリをとれてないのか?
16時近くなってギル君の活性が上がったようです。マーカーに明確なアタリが表れ連続ヒットです。良かった、真冬の強風でも釣れてくれて。
突然ですが皆さんカルピスをどの程度の濃さで作りますか?僕は最初普通ですが、セコイ貧乏性なので減ってくると無くなるのが恐くなりどんどん薄くなってしまいます。最後の方はメーカー推奨濃度の半分以上に希釈した「カルピス風味の水」になってしまいます。
オリジナルのマーカーを使ってますが、最近作ったものはバイオストライクが残り少なくなって、カルピスと同様に使用量を大幅にセーブしてました。それが裏目に出て強風下の強引なキャストで飛んでって在庫切れ。アウトリガーで頑張ってみますが風でラインが流されて無理。リトリーブでやる気のあるバスを探すも見つからず日没になり終了。
最後まで風が収まらない過酷な一日でしたが、鉄板的に釣れてくれるブルーギル君のおかげで釣り収めになりました。釣り初めに備えてバイオストライクを発注しとこう。
この冬の間に冬バスを手にしてみたいものです。
今年も色々お世話になりました、来年もよろしくお願いいたします。
通えば顔の小さいカッコイイ菱形が釣れますよ。
それでは新年会で!
本当に凄いアイデアですね。
これに出会うまでは、丸い小さなマーカーを自由なサイズに作ることが出来ませんでした。
渓流でも使って頂けてうれしいですよ。