セイゴと呼ぶにも小さすぎるか？

ところがポイントに到着して目がてん。節電だか不景気だか知りませんが照明が消えています。これじゃサイトフィッシングが成立しません。集魚灯効果も消えて魚っ気ゼロ。ダメもとでルアーを通してみるもやっぱり無反応。がっかり…。サイトは諦めポイント移動します。

潮が悪いせいか他に釣人おらず。このロープレッシャーなら居ればすぐ反応するハズ。ルアーを2,3投して無反応ならサッサと移動を繰り返し歩き回ってたら…突然のヒット！撮影＆リリースを済ませ、釣れたのと逆方向にキャストするとフッキングしないものの小さなアタリ。ここは魚居るゾ！フライタックルに持ち替えキャスト＆リトリーブを繰り返すも無反応。

ぃゃ本当は反応してるのかも知れない。フライのリトリーブの釣りって細かなアタリ判定能力が残念なほど低いんだよなぁ…。

羽ぴょんさんもヒット

ルアーに戻せばあっけなく釣れると思いきや無反応。う〜む。

少々歩く。ここのほうが潮通しがいいんじゃないか？ルアーを投げると1投目で小刻みなアタリ。2投目でヒットするもすぐバレる。放射線状に探りを入れるもアタルだけorフッキングしてもすぐバレるで、なかなかキャッチできません。釣れそうで釣れないチビセイゴちゃん。

ま、釣れなくとも反応があるのは面白いし集中もできます。そんなヤキモキ・フィッシングを続け、ようやく2匹目をゲット。よ〜し、ルアーはもう十分。ここからはフライに集中するぞ〜。

え〜、集中力が切れました。だってフライだと反応ないんだもん。ぃゃ本当は反応してるのかも知れない。フライのリトリーブの釣りって細かなアタリ判定能力が残念なほど(以下略)

やっとフライでも釣れました

ルアーに戻します。反応あるけどキャッチできないヤキモキ・フィッシングを楽しみながら時が流れます。そんなヤキモキ反応も常にあるわけでないのですが「そろそろ撤収」が頭をよぎると「コツっ」とかアタルたちの悪さ。これを専門用語で「釣れ釣れ詐欺」と言います。やってくれるじゃないかセイゴちゃん。

もういい加減終盤。覚悟を決め「最後はフライで！」

キャスト＆リトリーブしてると「なんかアタってるような…」ここでフライらしくない方法ではありますがポンピングの要領でロッドでラインを引く作業を繰り返してみます。するとカツって感触を得られたのでアワセてみるとフッキング成功。ゃゃゃやっとフライでも釣れたぁぁぁぁぁ。よし！この方法でもう一匹。

う〜む、単なる偶然ヒットだったようです。（汗）

フライを諦め往生際悪くルアーをキャストすると「釣れ釣れ詐欺」を喰らいます。これはこれで面白いのですが、きりがないので羽ぴょんさんと終了時刻を決めて本当の最後のキャストをして撤収。シーバスと言うよりメバル的な楽しさの釣りでした。ま、実際、投げてたルアーもメバル用だったんですけどね。