熱中症で死者が出たと報道されるここ数日、皆さん如何お過ごしでしょうか？ 私はSEKOさんと釣りに行ったとさ。釣りに熱中症。こればっかりは病院行っても治らないので釣りに行くしかないのだ。

浮き輪に空気を入れエントリすると所々でバスのボイルが確認できます。まずは橋脚付近で射程距離内のボイル。ロックオンしてフライを打ち込みますが敵機の運動性能が一枚上のようで華麗にスルーされてしまいます。ようやく1匹仕留めたところでボイルは終了。

朝の部は全て40up

お気に入りポイントを目指しますがルアー艇3機が先行。接近できる範囲内にチャンスは少なそうなので引き返しSEKOさんと情報交換。日差しはきつくなり朝のサービスタイムはもう終わった感じです。

お気に入りポイントが空いたので行ってみます。祭りの後の様相で水面は静かですがボケェ〜っと浮いてると忘れた頃に散発的なボイルが発生。ロックオンしてフライを打ち込みますが敵機の運動性能が一枚上のようで華麗にスルー。またボケェ〜っと浮いてると忘れた頃にボイル。以上の繰り返しで1時間に1匹ペースで釣れましたが時の経過に比例し魚の活性は落ちるようで「ボケェ〜」の時間がどんどん長くなります。チト早いけどビールを買いに行く作戦に切り替え。

木陰でビール！（正確には発泡酒）

なにがチト早いってまだ10時少々、昼間からビールってレベルじゃないぞ。しかし汗掻いた後のビールは旨いのでありんす。ここで見覚えのあるクルマがピピっとクラクション。マニアさんが偶然登場。

SEKOさんとマニアさんの釣りバカ談義を子守唄に昼寝。風が心地よす。

目が覚めると14時を回ってます。風で水面が荒れ強い日差しでキラキラ、なんとも渋そう…釣れなさそう…。マニアさんがエントリしたので橋の上から見物してみる。フローター目線からは見えないバスがフライ目指してぐぉ〜っと浮いてくるシーンを見れるかも？ しかし魚っ気なし…。

時計は15時を回り木陰で休憩するのも飽きてきたのでエントリします。

風で水面が荒れボイル狙いは絶望的な雰囲気。対岸の岩盤を攻めてみよう。あそこなら日陰だし。日向は暑いので早く到着したい。一生懸命漕いでる途中にバシャっと魚の音。バスというよりヘラがはたく音に聞こえたけど…とりあえずキャスト。バコン！バスが勢いよく出てビックリ。

この辺りにスクールが回遊してるんじゃ？ 2匹目のドジョウ狙いで放射線状にキャストし探るも無反応。単なる交通事故だったのか？

目的地の岩盤を調査した結果は異常なし。今日はボイルを見つけないと釣れる気がしないのでありんす。

やや強めの風、熱さ対策的には嬉しいのですが、水面がキラキラ眩しくてフライが見づらい事この上なし。偏光グラスも焼け石に水って感じ。

日が傾くにつれ風が弱くなってきました。待望のボイル発見！ロックオンしてフライを打ち込みますが敵機の運動性能が一枚上のようで華麗にスルー。

さらに風が弱まりボイルを見つけやすくなりました。しかし…期待したほどボイルは起きません。

散発的なボイルに翻弄されながらようやく1匹釣れたと思ったらなんと3連続ヒットです。これはキタか？と思いきやその後サッパリ釣れません。

18時を回りそろそろ撤収時間です。フローターポジションを徐々にエントリP方向へ移動。幸運にもボイルに遭遇し1匹釣れたと思ったらなんと3連続ヒットです。