今回は早朝3時に来てみました。 前回の巨大メバル(当社比)を上回る特大メバル(当社比)を釣りたいものだ。 比較的Hitゾーンが浅く、バイトの瞬間が見えるのは楽しいものの、 残念ながらリール直径サイズのみ。でも釣れればいいのさっ! 今日は何故か横の動きに反応鈍くて苦手な縦の釣り。 フライを見えなくなるまで沈め、シャクリ上げるとメバルが ふわぁ〜っと浮いてくる。 ここでパクっと、簡単に食ってくれない(^^;ので、もう一度沈めて、シャクって… フライで釣ってるものの、やってる事は限りなくサビキ釣りだが疑問を持っては いけない。 |
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いやぁ、漁港の朝は早いんですね。 明るくなる前から釣り船に乗船するお客さんなんかで賑わいだす。 右往左往してるうちに良さげなポイントは餌釣り師で埋まる。 隅っこの釣れなさそうなポイントに逃げてきました。 なんという負け組み。 こんな所にも格差社会が…。 しかし、釣れてビックリ!海は渓流と違って魚影濃いなぁ。 子メバル君はこの漁港の何処にでも居るのでしょうか? 今まで夜じゃないと釣れる気がしなかったメバル君。 数もそこそこ出て、ちょっとデイゲームの自信ついたゾ。 |
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キャストすると小魚が集まってくる。 その数軽く2桁。30匹ぐらい集まってくる感じ。 とにかく着水音に敏感でサーっと集まってはマテリアルをモゾモゾ。 フックを避け食う訓練が成されているようで、餌取りで生計を立ててる方々かな? 生餌やコマセ籠が付いてるわけじゃないのにキャストの度に集まってくる。 トゥイッチすると興奮してアタックする習性を発見。 それを繰り返すと向うアワセでフッキング。(厳密には顔のあたりにスレ掛かり) 小魚の正体はフグでした。 えー、当方の社内規定でこれも釣果とさせて頂きます。 しかし海は魚が沢山居るなぁ。 偏光グラスで海タナゴらしきがフライに反応してるのが見える。 これが釣れそうでサッパリ釣れん。持ち合わせのフライじゃダメそうだ。 |
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防波堤に生えてる海草の中からフライ目掛けて魚が突進してきた。 10数センチの距離で一旦間をおいてからパクっ!お!食った! 明るくなってシビアになったメバル、餌取り師の子フグ、 釣れ釣れ詐欺の海タナゴらしきに比べなんと爽快なバイトでしょう! 反射的にアワセるとロッドが曲がる。 おおー! 本日最大サイズの魚に興奮するも、あっけなく上がりました。 同サイズのハヤのほうが引くかなぁ…。 |
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<総括> 曇りのおかげで夜が明けても釣りやすかった印象です 潮:中潮(満潮01:30、干潮08:00) 開始 02:50 撤収 09:50 キャストしたもの 車田シュリンプ・ロング/黄(AXISCO AFB730#6) 車田シュリンプ/白(TMC100BL#8,#12) 名無しさん(TMC100BL#10) |
確かにフグや海タナゴ?らしき小物には熱くなってしまいます。
私はミッジピューパなんかを沈めたことも有ります...
ところで最後の写真...アナハゼではないかと...
↓
ttp://fishing-forum.org/zukan/mashtml/M000317_1.htm
私も釣りたい魚です。
何度かフッキングしたことはあるんですが、釣り上げたことは有りません...
特派員Kさんも書いていますが、アナハゼですね。
多分車田さんの行っている港(勝手に想像ですが)だと今の時期海タナゴやメジナが良く見えるのですが、食いつきそうで食いつかないんですよね。
ググってみたら「カサゴの外道」とか「海のハイエナ」とか…
餌釣り師には不人気な魚のようで、どうりで私でも釣れたわけだ(^^;
Sumiさんの想像は合ってると思います。(ケンさんに教わった場所ですから)
釣行記に書いてる”らしき”は海タナゴかメジナってことですね。
やっぱ、釣れ釣れ詐欺な魚なんですな。
アナハゼ。
大昔,三浦海岸でいつもアイナメだと思ってました。
イソメで釣って満足してました。
それにしても海のFFは熱いですね。
魚がわいてくるなんて,
水郷にはギル様も寒くなってダメになってきました...。
バスよりギルの方が寒さに弱いんでしょうか??
なんとなく、風が当たるような場所だと
ギルが先に釣れなくなるような気もしますが、
単なる気のせいかも知れません。
p.s.
冬が近づき水郷の例の小場所が気になります。