フライでバス釣り
2007年02月11日の記事です
メバル…渋い
記事挿し絵
 3連休初日、今夜もメバル釣り。
 最初に入ったポイントは、風が強いし、生命反応無いし、移動しよ。
 ちょうどケンさんから どうですか? とメールが来たので ここはやめて北上します と返信しクルマを走らせる。
 するとケンさんから電話 「雨量観測見ると北に行くと雨降ってますよ、家もけっこう降ってます」
 なんですと!?
 コンビニ駐車場でナビ見ながら作戦練ってると、ポツ ポツ ポツ とウインドウに水滴。 
 逃げろーー。北上はやめて南下だーーー。30Kmほど南下しフライをキャスト。
 ここはメジャースポット、連休ということもあり人多し。酒が入ってるのか?何やら絶叫してる謎の団体まで居る。恐いから近づかないようにしよ。
 30分ほどキャストをしただろうか?水中からの反応無いけど上空から何やら落下してきました。
 ポツ ポツ ポツ パタ パタ パタ ザーーー
 わ、わ、わ、希望的観測結果では東に抜けるはずの雨雲が南に広がったようです。
 とりあえずクルマに非難し様子をみるも雨足は強まるばかり。
 ピカッ!
 あ、あの…、雷雨なんて天気予報で言ってたか?
 釣りを諦め峠ドライブ(←すげー遠回り)を楽しみ帰宅すると地元釣友からメールが入っていた。
 「メバル釣りに行きませんか?」
 しょーがないなー、また行くか。(←懲りてない)

メバル…渋い
 ってことで今夜は地元釣友4名で海に向かう。埼玉は強風だったけど19時過ぎに到着した釣場は穏やかで一安心。
 駐車SPに た〜。さんのクルマ発見。状況を聞くと1匹釣れたけど渋い模様とのこと。

 先月、表層で好釣だったのが嘘のように最近は浮いてこないメバル君。
 フライを一生懸命沈めてアタリを待つ。ここにメバルが居るのは間違いないのだ。
 私と特派員Kは釣る気まんまんだけど初めて来たFとTは疑心暗鬼の様子。
 とりあえずメバルの存在を証明せねば。
 1時間以上経ってようやくショボイ時合が到来し「釣れたよ〜ん」と子供のように見せてまわる。

メバル…渋い その後、特派員Kも釣れ始めるが、どうも渋い…。
 ひたすら粘ってようやくTにもヒット。
 他のアングラーに話しかけられ「釣れませんねぇ〜」と答えたところで食ったという。
 余所見したり、人と話したり、タバコに火を付けたり、意識がそれた瞬間にHitするのは釣りの通例だ。
 それを狙ってわざと余所見したりも試すのだが、どうやらヤラセは魚に見抜かれてしまうようだ。

 乗らないアタリと格闘しながら3匹釣れましたが、どーにも、こーにも、渋い印象なので気分転換にクルマで移動。
 2つ目のポイントに到着すると、先行の た〜。さんがHitしてるので状況を聞くと「やっと釣れたけどこれ以上釣れる気がしない」と弱々しい返答。
 釣れ方がイマイチなのかな?移動しても似た状況のようです。

メバル…渋い ぐるり調査してようやくヒット。
 まもなく横で釣ってたFにもヒット。ぉぉ、とりあえずは全員釣れたことになったゾ。
 すると、後ろで釣ってたTがバラシ。
 時合来たか?と期待するも後が続かずクルマで移動。
 3つ目のポイントは
 …
 この場所が得意な特派員Kですらアタリもなく埼玉に帰還。

 来る度に棚が深くなる印象。ぁぁ、表層でフライを食う瞬間が見えた先月に戻ってみたい。
 でも、あと数週で東京湾のシーバスが始まるから早く進んだほうがいいかな?

記事の日付:2007年02月11日

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