釣りに行ってないので時事ネタでも。
私はこの雑記を書き始めた2000年当初から「発掘あるある大事典」に批判的で、 一見わかったような気がするがたいした知識が得られないもの ( と書いてました、しかしここ最近の叩かれぶりを見ると、ひねくれ者な私は同情的になってしまう。 「あるある」の評価すべき点は科学(風)のアプローチを試みていたこと。
先週の伊藤家の食卓で、鳥のから揚げをサックリ&ジュ〜シ〜に揚げれる裏技、なんてのをやってたが、その評価方法はかなりお粗末で、
こんなもん、コヨリの巻き方と力の入れ加減でどーにでもなると思うが、VTRのバックに流れる謎の効果音声「わぁ〜」で説得されてしまう。
あるある事件をきっかけに、この手のやり方は益々増えてしまうだろう。
しっかし、弱い奴を徹底的に叩きのめすマスコミは恐ろしいですな。不二家…。パロマ…。ちょっと前の三菱自動車…。ト○タの不祥事がすぐ沈静化するのは"強い”からだろう…。 そのマスコミでありながら、TV局1社だと弱者だったんですな。
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