フライでバス釣り
2004年12月18日の記事です
冬のお気軽釣り(3)
記事挿し絵
冬のお気軽釣り(3)

ケンさんが凄いラージマウスを掛けました。口の大きさは軽く30cmを超えるのではないでしょうか?皮一枚のシビアなフッキングですが口が切れる心配はないようです。だって「スチール製」ですからっ!ハンドランディングはバスよりしやすいと思います。だって「持つところ」が付いてますからっ!しかし、なんで、川にナベが居るんでしょうねぇ。

冬のお気軽釣り(3)

Fに自宅まで迎えに来てもらい、特派員Kと共に釣場にGo!諸事情で車が使えないのですが、持つべきは釣友、ありがたいこってす。車が使えない理由をあまり語りたくないのですが、所ジョージの心境とだけ言っておきましょうか…。11時をまわったとこで釣りを開始。みやっちさん、た〜。さん、ケンさんの情報では、バスの運行は停滞気味とのこと。とりあえずFにギル君を釣ってもらおうとポイントと釣り方をレクチャー。なんと!第1投でHit。

冬のお気軽釣り(3)

ギル君の活性高いのか?と思いし、Fのビギナーズ・ラックだったようで、サッパリ反応無し。マッディウォーターに不慣れな釣友達は、魚が居ないのじゃない?と不安げな様子。最近の私は、常に50upが居ると信じてキャストするようにしている。確信は、信仰、妄想へとエスカレートし、今日も#8タックルである。ここの平均からすると風が無けりゃ#5程度でいいと思うんですけどね。12時10分に33cmのバスを確認。信じる者は救われる。技術ではない、宗教の世界だ。

冬のお気軽釣り(3)

20分ほどし、キャスト後余分なフライラインがバッグに絡まってる事実に気づき、ゴソホソとほどいてからラインスラッグをとると、なんだか変なので合わせるとバスがついてました。「他人のミスを絶対見逃さない」特派員Kが偶然釣れたんだろ!と瞬時にツッコミ入れてきた。運も実力のうち?いや違う。運も実力も技能や技量も関係ない。宗教は信仰心が大切なのだ。

冬のお気軽釣り(3)

マッディ流の宗教儀式をFに伝授しよう。こーゆーとこのに叩きつけるようにキャストしてですね。と、仕込みの魚のようにHitしました。さっき釣れてから5分とたってないので仕込みの魚疑惑は高まるばかりです。特派員Kは「魚をつけてキャストしてるんでしょ!」とまで言ってくる。#8ロッドで投げられるサイズじゃないっつーのっ!

冬のお気軽釣り(3)

昼食後、場所を移動し橋脚周りで釣れました。今日は引っ張り系の儀式が天に届くようです。Hitするのは全て30cm代なので#8ロッドでもそこそこ楽しめます。

冬のお気軽釣り(3)

その後、特派員Kは粘ってバスを釣ったようだが、あまり景気がよくないので元の場所に戻る。昼寝から目覚めた、た〜。さんのイエローグラスがいい曲がりしてます。なかなかのサイズのギル君であります。Hitシーンを見るとかなり繊細な釣りのようで私の宗教儀式で釣れない訳だわ。基本的に、宗教儀式ってもんは、派手な装飾や鐘を鳴らしたりの非日常的なものですからねぇ。

冬のお気軽釣り(3)

特派員Kがバスを掛けたので写真撮り行こうとしたらバス脱走。フライに細工したら裏目に出た。(本人談)今日は引っ張り系の儀式が天に届くようなのでルアーを試すがサッパリ反応なし。フライに戻し岸沿いを引いたら釣れました。バス神様のお考えが良くわからんです。終わってみればバス5匹、全て30cm以上と好釣(当社比)。日没後、埼玉釣友およびフラデバ知人達と情報交換。なんとケンさんはこの後ダブルヘッダーで海へ移動し62cmのシーバスを釣るのでした。上には上が居るもんで、釣り宗教の奥深さを痛感するのでした。

記事の日付:2004年12月18日

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