フライでバス釣り
2003年11月17日の記事です
ライブカメラで遊ぼう!
記事挿し絵
ライブカメラで遊ぼう!

携帯に東京のSAKAMAさんから電話だ。もしもし。

「写ってますよ〜。」

ぉぉ!写ってますか!何に写っているのかというと白河フォレストのライブカメラである。

ケンさん、同行のYさん、私と3人並んだ記念キャプチャ画像をメールで送ってもらいました。

携帯で連絡しながらの立ち位置指示が功を奏してバッチリである。カメラ付き携帯で直接写真が送れる時代になんちゅー面倒くさいことを…。とお思いでしょう。(笑)

いゃいゃ、この過程が楽しいのですよ!過程が。釣りも結果より過程を楽しみましょう。釣果優先主義ってキライ。

ライブカメラで遊ぼう!

木枯らし1号が吹いた寒い一日でした。埼玉の自宅を8時過ぎに出発したら富士山がハッキリくっきり見えて目前にあるかのごとく。子供の頃はプレートテクトニクス理論に基づき富士山が移動してると思ったものだ。(嘘)

10時福島着。ピュゥ〜、季節風が冷たかですたい、こげな寒か思わなんだ、手がシバレテ釣りもたいへんバッテン(。o゚) ☆バキッ\(-_-;)何処の方言だ!

平日料金\2,800を払って先に釣ってるはずのケンさんとYさんを探す。平日にもかかわらず釣りジャンキーが多くマスキング効果で見えん。探すの面倒だから携帯使おう。電話会社の思うツボだよなぁブツブツ…。セカンド・ポンドの奥に居るとのことで合流。

Yさんとは初対面。フライ暦1年の女性でキャスティングがちゃんとしててビックリ!10年やってるσ(^^;)っていったい…。聞けば地元釣具屋主催の釣大会にケンさんと参加して秋本國勝さんにキャスティングを指導してもらったいう。お兄さんはダイワにお勤めとのこと。う〜ん、何だか凄い。(笑)

ライブカメラで遊ぼう!

ケンさんに状況を聞くと、今は沈黙ぎみだけど朝のうちはオリーブのマラブー引きに反応良かったらしいので真似てみるが異常なし。ニンフでルースニングを試すが異常なし。表層の魚をドライで攻めるも異常なし。去年同時期に撃沈の実績があるんだよね。自慢じゃないが私は管釣撃沈王でして…。

1時間以上無反応が続くと飽きてくる。こーなったら手に馴染んでる霞マッディーウォーター用フライを使うしかない。いつもこれで撃沈に留めをさしてしまうんだけどブツブツ…。#6フックに巻いた、くるまだシュリンプという恥ずかしくて人に見せられないフライを引いてみる。金、銀、パールのテールをあしらったブルーダイヤバージョンである。強烈な輝きを放ち濁った水でアピールするのが特徴。茨城では評判よかったんだけどね。鯉科とサンフィッシュ科だけどね。

カツカツカツ!なんと一投目からアタリが。二投目もアタリが。三投目もアタリが。怒って突っつくだけなんだろうか?四投目でようやくHit。で、で、デカっ!#6ロッドでファイトを続けるうち手首が感激的苦痛になって痛嬉しい。重みは凄いがスピードは大したことなし。ドナルドソンにじにじ君の特徴らしい。

ライブカメラで遊ぼう!

想像以上に旨いトラウトバーガー\600。

ケンさんはトラウトカレー、Yさんはジャンバラヤ。

レストハウスで昼食。

寒いですねぇ〜。あんま釣れないですねぇ〜。

と、会話は弾む。

ライブカメラで遊ぼう!

午後の部スタート。相変わらず簡単には釣れてくれないのだ。前記のライブカメラのイベントを楽しんだりして時間が経過していく。

くるまだシュリンプという恥ずかしくて人に見せられないフライは即効性がある反面、あっ!というまに飽きられるのが特徴である。クリアウォーターでは刺激が強すぎるんだろうなぁ。

黄色のマラブーに結び変える。まだ水に馴染んでないので沈まない。と、それにバイト。なんじゃい!ドライに出るか思わなんだバッテン(。o゚) ☆バキッ\(-_-;)何処の方言だ!

養殖標準サイズのニジニジ君。

ドライに結びかえると出ないのはお約束である。

ライブカメラで遊ぼう!

1時間以上無反応が続くと飽きてくる。くるまだシュリンプという恥ずかしくて人に見せられないフライに戻し近距離キャストのサイトフィッシングを試みる。強烈な輝きを放つので風で水面にさざなみが立ってもよく見えるのだ。魚の反応を見ながらアクションを工夫しバイトに持ち込むことに成功。ブラウンが釣れるとなんだか嬉しいなぁ。

ライブカメラで遊ぼう!

同じ攻め方でドナルドソンにじにじ君Hit!体高があってバスみたい。ぁぁこのサイズのバスを釣りたいなぁ。(笑)

余談だけど冬は管釣のバサーの皆さん。リリースするならトラウトをバス持ちして陸に揚げるのはやめましょう。死んじゃうから。

5時にチャイムが鳴って終了。帰路モスバーガーで談笑。昼間トラウトバーガーを食べたばかりなのにモスバーガーを注文。昼間トラウトカレーを食べたケンさんは帰宅後トラウトのムニエルを食べたそうです。(笑)

ケンさん、Yさん、お疲れ様でした。

記事の日付:2003年11月17日

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