簡易電力量計を買ってみました。
Youtubeでマニアックな自作PC等のDIY動画で目にしまして、なんか、便利そうに使ってる人を見ると、自分も欲しくなるという…。
お手頃価格の割に良くできていると思います。
今どきのパソコンはCPU負荷により消費電力が変化するものです。CPUコアの自己申告値はフリーソフトで読み取れますが、連動して回転数の上がる冷却ファンの電力は分かりません。周辺部の発熱も増えるだろうしね。
僕のPC、性能は「中の下」といったところで、ゲーム用高級グラボを付けてるわけでもなく内蔵グラフィックで済ませてるので大して電気食いませんが、それでも釣りで撮ってきた動画編集、特にエンコード時はこのソフトが表示する電力値がアイドル時2W程度に対し40W程度まで跳ね上がります。
それと、古くなりサブに回したディスプレイ一体型PC。そのディスプレイ部だけHDMI入力で活かし使っているのですが、PC部の電源切ると、CPU冷却ファンは停止するので問題ないものの、ディスプレイ部のファンコンが効かなくなり常時全開。電源切ったほうがファンが盛大に回り煩くなるというクソ仕様。
あえてPC部の電源切らずに回転数を抑えたほうが省エネ疑惑があったのです。購入した電力量計で調べた結果、PC部電源を切ったほうが電気食わない事が判明しスッキリしました。煩いけど…。
各PC関連機器の単体電力を計ったうえで、PC関連一式の総消費電力をモニタする配線にしました。PC作業時は80W程度、オフィスやHD動画再生程度ではほぼ変わりません。
通常の使い方だとPC本体よりもディスプレイの消費電力が馬鹿にならないですね。ちょっと席を外す時はディスプレイ切るだけで80→30W以下にまで下がります。
最も電気食うのは動画エンコードで130W程度まで上昇。ちなみに動画編集はXP時代からあるフリーソフトとWin7付属おまけソフトをWin10で使っています。ゆーちゅーばー御用達アドビPremireとかは僕の環境だと重くて使えないだろうな。
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