フライでバス釣りという妙ちくりんな釣りばっかやってると、一般アングラーの定番トークに入っていけなくて困ります。
長年バスを釣ってるのに「リールはダイワ派?シマノ派?」なんて話題にまったく入っていけません。ベイトリールはABU1500CとシマノAXIS100しか持ってないので、最新のベイトフィネス用モデルなんて使ったら超高性能ぶりにビックリする予感はあるけど、そもそもちゃんとしたバスロッドを一本も持ってないのでどうしたものか。
長年フライフィッシングやってるのに、トラウトはほぼやらないので、フライショップの店員さんと雑談する内容に困ります。うっかり「フライでバス釣ってます」なんて口を滑らせ、店内の気圧が50ヘクトパスカル下がり雨が降り出しそうになった経験が何度かあります。
私がフライを始めてからフライロッドのトレンドは変化して、特に高番手モデルは全長の長いツーハンドのモデルが人気です。その流れにもサッパリ乗れてません。むしろ一生懸命ショートロッドを探しています。
そんな私が最近始めたのが「アサヒ緑健の緑効青汁」……じゃなくて、「トラウトティップ」というスペイ、スカジッド用のアイテムです。
人に勧められなかったら無縁のアイテムだったと思いますが、私が一時期やってたシンクティップラインdeフラデバ話を耳にしたRiverPeakさんから提供してもらいました。
要は「簡易シンクティップ的にバス釣りに使ってみませんか」とのご提案です。それに乗っかってみました。
じつは数ヶ月前に送って頂いたのですが、ハイシーズンにつきトップウォーターに夢中であまり使っていませんでした。シンクティップが効果的に機能した某フィールドにあまり行かなくなってしまったのもあります。
送って頂いたのは最も短い8ftモデルのインタミ、Type3、Type6です。
今回はType6を使ってみました。
気象条件に恵まれず、これからという時に爆風が…。
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ひょっとしたらダウンバースト?
https://ja.m.wikipedia.org/wiki...
釣人は慌てて撤収してたけど水上スキーヤーはサーファーと同じで波で喜んでたのかなぁ。
車田先生のブログを見てフラデバの用意を始めました!
ずいぶん昔に片倉ダムで管釣り用ビーズヘッドマラブールースニングを試した事があるんですが、そうやすやすとは釣れなかった記憶が蘇りました。
関東のバスは以前にまして釣るの難しくなってます。でも、そのぶん釣れた時は充実感ありますよ。フライで釣れば楽しさ更に倍増。お互いがんばりましょう!