Beeボートのフローター130UP2進水式、および先月買ったMAXCATCH 7ft11 8wt バストーナメント用を本来の目的であるフローターフラデバで使ってきました。
ホームの霞水系。昨年秋の台風以来ただでさえ厳しいのに今年は9月になっても水温30℃付近で益々厳しいですねぇ。
で、Newフローターですが、乗ってすぐにボディ剛性が高くシャシー性能の高さを実感しました。オプション装備のオール&キールの効果はまだ判断中です。キールは地面に置いた時に汚れが付かない効果は実感できましたが、本来の性能である水に浮かべた時は……。デメリットのほうが大きいような……。
流れに逆らって岸と平行に釣りながら移動する際にキール効果で岸から離れてしまうのでジグザグに軌道修正しなきゃならない状況がありました。流れに乗って釣る場合は問題ないのですけれどね。オールで漕ぐ時の直進性への貢献については有る無しで比べてみないと何ともいえません。不慣れなせいかオールの左右の力加減でちょくちょく蛇行してしまいましたが、これってキールの有無より漕ぎ方の上手い下手のほうが大きいのではないでしょうか?
自動車はなんだかんだ高級装備で軽自動車ですら、すっげー高くなって若者のクルマ離れに拍車がかかってると思うのですが、フローターもなんだかんだ高級装備で販売側の利益率には貢献するでしょうが、入門者のフローター離れで結果的に売れなくなるのではないでしょうか? 軽自動車は日本特に地方の生活に無くてはならないものだけど、フローターは無くても生きていけますからねえ。作りはしっかりしていて基本的には物凄く良く出来ているので、日本のフローターを応援したいのだけれど……。
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結婚を機にもう釣りに行けない言ってたmaruさんが僕の周囲では最も釣りに行ってますよ。年齢的な要因が大きいと思うけど皆さん年に1回行くか行かないか程度ですね。釣り辞めたならタックルとマテリアルくれ言うと「辞めてねーよ」と返ってきますけど(笑)
タイヤチューブは空気の出し入れ大変そうだけど耐久性的には一生モノでしょうね。