バスバグテーパーの紹介にあたり「誤解のないように」「伝わりやすいように」と各種フライラインの重さを量る面倒くさい作業を行いました。
……が、わけがわからなくなって割愛、というか、誤魔化してしまった部分があります。
フライラインの番手は先端30フィート約9mの重さで決められているようですが、ヘッドが9m未満の特殊のなラインの場合はランニングライン部の重さが含まれてしまいます。ちなみに一般的なWFのヘッドは12m程度です。
紹介したバスバグテーパーは7.5m以後がランニングライン。フライトライU付属「初心者専用ライン」は明記されてませんが先端から6mでテーパーが終わり色が白に変わりランニングライン?となっています。テーパー的にはシューティングヘッド?
ランニングラインってフライキャスティングの重量に加えるもンなんだろか?
極端な例でシューティングヘッドにモノフェラのランニングライン繋いだ場合。これは含まないよなぁ、たぶん。
ちなみに「初心者専用ライン」は先端9m(というか全長が9m)の重さを量り、単純に規格と照合すると7番ラインになります。でも、先端7.5mまでの重さは8番と同等、キャストフィーリングもエアセル比較で8番のほうが近いです。そもそも話題の中心にしたバスバグテーパーに至ってはメーカー推奨番手が規格と一致しません。
もう、分かんなくなっちゃったので、話題の中心としたバスバクテーパーのヘッド長7.5mでバッサリ切って説明しました。「初心者専用ライン」のヘッド長はスペックが明記されていないのをいいことに「?」とし、重さは8番と言い切っちゃいました。
さらなる余談ですが、今現在、僕はシングルハンドのフライしかやってないけど、スペイやらスカジットやらに手を出したら更にわけがわからなくなるのだろうなぁ…。
ラインの重さを量って頂いたのがとても参考になります。
ロッドも良いのができると嬉しいですね。
でも需要が凄く少なそうだけど・・・楽しみに待っておきましぃうか。
ロッドは7/8用らしいので期待しちゃってます。