フライでバス釣り
2020年03月29日の記事です
amazonからソルト&ウォームウォーターフライフィッシャー届きました
「つまんね」と悪態つきながらも、ちゃんと買うツンデレ状態。これ、今のFlyFisher誌を買い支えるユーザー層ではなかろうか?
記事挿し絵
amazonからソルト&ウォームウォーターフライフィッシャー届きました

雪が降る中、寒そうに配達する日本郵便さん、お疲れ様です。

予約していたFlyFisher増刊ソルト&ウォームウォーターフライフィッシャーがamazonから届きました。

amazonからソルト&ウォームウォーターフライフィッシャー届きました

僕が見れる範囲のSNS界隈でもかなり話題になっていて、釣り場でご一緒させて頂いた方が執筆したりもしています。

こんな辺境の地まで来て下さる方は重々承知で入手済み多数と思いますので、内容については割愛して、僕周辺、超ローカル範囲のFlyFisher誌に纏わるお話でも。

僕は長年FFやってますがトラウトフィッシングは初期の段階で辞めてしまいました。同時にFlyFisher誌の購入もストップ。でも、一緒にFF始めた旧友達と年に1〜2回のトラウト釣行は楽しいイベント。そんな旧友に「最近釣り行った?」と尋ねると、最後の釣行が前回のイベントと言う。

僕)「ああ、もう釣り辞めっちゃったんだ」

友)「辞めてねーよ!」

が近年の鉄板トークになってます。

そんな旧友、FlyFisher誌は買っています。

僕)「最近のFlyFisherどう?」

友)「つまんね!」

が近年の鉄板トークになってます。

釣り場にほとんど足を運ばず「つまんね」と悪態つきながらも、ちゃんと買うツンデレ状態。これ、今のFlyFisher誌を買い支えるユーザー層ではなかろうか?※「増刊ソルト&ウォームウォーターフライフィッシャー」は超おもしろいです。フォローは入れとかないと(笑)

釣り雑誌の楽しみ方は人それぞれと思いますが……

  1. 新しい知識を得たいという情報欲
  2. 釣りの疑似体験
  3. 既に知ってる情報が活字化されるとなんだか嬉しいという共感
  4. タックル!タックル!タックル!
  5. 自分が釣り人であることを確認するための定期購入アイテム

……ってとこじゃないでしょうか。フライフィッシングって結果よりプロセスが大事と言われたりします。まぁ、趣味ですから。じつはこの趣味って、極論ですが、釣り場に行かずとも成立するのかも? だってヤフオクに「公園でラインを通し1回振っただけの実質未使用品です」なんてロッドがいっぱい出品されているじゃないですか。

ただでさえ出版不況というのに益々高齢化するであろうフライ界隈。FlyFisher誌も難しい商売しているのだと思います。

ソルト&ウォームウォーターフライフィッシャー。正直、たっけーーー!と思ってしまいましたが、滅多に無い内容だし、たまにはお布施します。存続してもらわないと友人は本当に釣りを辞めてしまいそうだし。

記事の日付:2020年03月29日

コメント

1) mario 2020/03/29(日) 20:29:08
「フライの雑誌」のバス&ギル特集は良い企画でした。今回のは表紙を見る限り2750円の価値あるのかな?と思い買い控えてしまいます。
2) 車田 2020/03/29(日) 20:46:47
それ、フライの雑誌社の中の人が喜ぶと思います。
3) オズマ 2020/04/01(水) 09:23:44
FFではありませんが,バス釣り雑誌は年に1回だけ買ってます。流行遅れの確認ぐらいですかね。ともかく,スモールの話題は雑誌にないですから...。
4) 車田 2020/04/01(水) 09:52:21
バス釣り雑誌はちゃんと雑誌価格を維持できてるからまだ健全だと思います。同じつり人社で月刊Basser880円に対し季刊FlyFiser2100円だからフライはもう終わってる感が…
5) maru 2020/04/02(木) 00:03:07
フライ人口減少が進んでいる感がある中で、ひとりでも多くの方に身近な温水FFの魅力を伝えるような内容の記事をと、光栄にもオファーを頂き、アレコレ書いてみたつもりなのですが・・・結局はマニアックな同胞にしかウケてないんじゃないかと、、、汗)私も釣り雑誌買わなくなって久しいのですが、立ち読みする雑誌がなくなるのは寂しいので、FlyFisherとフライの雑誌の両誌には生き残ってほしいものです。
6) 車田 2020/04/02(木) 06:41:35
個人的には一般人が手を出さないmaruさんならではの海外釣行を期待してしまったけど編集方針としてはそれが正解でしょうね。でもmaruさんが感じてるように「結局はマニアックな同胞にしか」って僕もそんな気がします。この記事で話題にした友人、以前FlyFisherがバス特集やったとき「その号は買わなかった」言ってました。結局、分けちゃうと買わないですよねぇ。理想は月刊誌に毎号ページ数少なくていいから温水FFの連載があるべきだと思うんだよなぁ…。
7) くま 2020/04/05(日) 15:01:46
 ついつい買ってしまいました。
 雑誌の季刊化、廃刊が加速してますね。
 私はカタログ小僧なので、digital化は残念でなりません。
 なので、ついつい紙ベースに手を出してしまいます。
 
 も少し、淡水系の記事が多ければもっと楽しかったんですけどね。残念
8) 車田 2020/04/05(日) 17:56:04
カタログって紙ベースでないとありがたみを感じないですよね。メーカーのホームページにカタログ的なものがありますがWebデザイナーが変に凝りすぎてただ見辛いだけだったりしますし。
名前
コメント
URL(省略可)
スパム対策 "八零八九"を数字に書換えて下さい

前後の記事

< この記事にリンクする場合はHTML版 2020/0329_1.html に! >
くるまだFF フライでバス釣り
トップはhttps://kurumada.sub.jp/です
©2000-2024 kurumada All Rights Reserved.
Generated by 車田CGI (β)