雪が降る中、寒そうに配達する日本郵便さん、お疲れ様です。
予約していたFlyFisher増刊ソルト&ウォームウォーターフライフィッシャーがamazonから届きました。
僕が見れる範囲のSNS界隈でもかなり話題になっていて、釣り場でご一緒させて頂いた方が執筆したりもしています。
こんな辺境の地まで来て下さる方は重々承知で入手済み多数と思いますので、内容については割愛して、僕周辺、超ローカル範囲のFlyFisher誌に纏わるお話でも。
僕は長年FFやってますがトラウトフィッシングは初期の段階で辞めてしまいました。同時にFlyFisher誌の購入もストップ。でも、一緒にFF始めた旧友達と年に1〜2回のトラウト釣行は楽しいイベント。そんな旧友に「最近釣り行った?」と尋ねると、最後の釣行が前回のイベントと言う。
僕)「ああ、もう釣り辞めっちゃったんだ」
友)「辞めてねーよ!」
が近年の鉄板トークになってます。
そんな旧友、FlyFisher誌は買っています。
僕)「最近のFlyFisherどう?」
友)「つまんね!」
が近年の鉄板トークになってます。
釣り場にほとんど足を運ばず「つまんね」と悪態つきながらも、ちゃんと買うツンデレ状態。これ、今のFlyFisher誌を買い支えるユーザー層ではなかろうか?※「増刊ソルト&ウォームウォーターフライフィッシャー」は超おもしろいです。フォローは入れとかないと(笑)
釣り雑誌の楽しみ方は人それぞれと思いますが……
……ってとこじゃないでしょうか。フライフィッシングって結果よりプロセスが大事と言われたりします。まぁ、趣味ですから。じつはこの趣味って、極論ですが、釣り場に行かずとも成立するのかも? だってヤフオクに「公園でラインを通し1回振っただけの実質未使用品です」なんてロッドがいっぱい出品されているじゃないですか。
ただでさえ出版不況というのに益々高齢化するであろうフライ界隈。FlyFisher誌も難しい商売しているのだと思います。
ソルト&ウォームウォーターフライフィッシャー。正直、たっけーーー!と思ってしまいましたが、滅多に無い内容だし、たまにはお布施します。存続してもらわないと友人は本当に釣りを辞めてしまいそうだし。
雑誌の季刊化、廃刊が加速してますね。
私はカタログ小僧なので、digital化は残念でなりません。
なので、ついつい紙ベースに手を出してしまいます。
も少し、淡水系の記事が多ければもっと楽しかったんですけどね。残念