10月5日の土曜日。霞に釣り行こうとクルマで出発すると「ポ〜ン」
空気圧警告灯が点灯しました。
5年前にも点いたことがあります。
その時は「誤報だろ」と疑ったけど、よくよく調べると本当にタイヤにネジ釘が刺さってました。
このクルマの空気圧警告灯は、空気圧を調べてるのではなく、ABSセンサの情報を数学的に処理するとパンクが判明する、…というと聞こえはいいけど、ABSにおまけソフトを載せて簡易的に調べてるダケじゃねーの?本当に解るんかい?と思っておりました。
結果的には本当にスローパンクチャーしていたわけで、この警告灯を信じるようになったのであります。
話戻って当日。釣り場への往復200Km弱は危険。とりあえずクルマを安全な場所に停め、こんな事もあろうかと車載しておいたエーモンの安っすい簡易型空気圧計で4輪を計ってみると、左リアのみ通常の70%程度に減っております。やっぱりスローパンクチャーしてる。
最寄りのセルフスタンドに駆け込み、とりあえず空気注入。問題のタイヤを一生懸命調べるも異常みつからず。次のスタンドまで恐る恐る走行し再チャック。異常みつからず。
なんだかんだ、霞まで行って、釣りして、帰ってこれちゃいました。異常みつからず。
ぃゃ、絶対、どこかおかしいよなぁ…。
2日経過した本日。エーモンの安っすい簡易型空気圧計で再チェックすると90%程に減ってます。やっぱり、絶対、スローパンクチャーしてる!
自宅の駐車場は砂利でジャッキアップできません。
実家に行く用事があったので徹底的に調べてみました。油圧パンタジャッキ買っといてよかったです。楽ちんです。
タイヤをくるくる回しながら徹底的に調べます。
頭の直径で5mm程度の細いネジ釘が刺さってるの発見!
こんなん、よく刺さったな。故意に刺すのも難しそう。
よくよく見ると周囲に円形の跡。何かを踏んで壊してネジ釘だけ引っ付けてきたと思われます。
そして思い出しました。これは9月29日の牛久で撃沈したときの駐車スペースで刺さったんだ。たしか、ホイールハウスに草を巻き込んだような音がしたんだよ。牛久恐るべし! 釣れないうえに酷い仕打ちだ…。
スタンドに行って修理しました。
消費税300円の割高感。
刺さった当日は増税前だったのに…。
今はセルフのスタンドで空気も簡単に入れられるから、修理キットを車載しても良いのかも?
ちなみにウチの車はテンパータイヤ無しで修理キットのみです。
使うと修理不能になるからタイヤ交換確定しちゃうしホイールの清掃も必要になるし、修理キットも補充しないと車検を通らなくなるという大出費になりますぞ。
信じる者は救われるですね。
ゴムを穴に差し込んでカットするやつはどうでしょう?エーモンのを買おうかな?と
僕も買おうと思った次第です、車載以外に塗装用のコンプレッサーあるけど使えるのかな?と思ってます。
しかし、前の投稿誤字脱字酷いですねー