地図で見ると広大な霞水系ながら、陸っぱり、ましてフライでバスが釣れるポイントとなると、かなり限定されてしまいます。
見た目でも分かりやすく、ド定番すぎる水門。「ルアーの人達に勝てる気がしない」「こんなハイプレッシャーな場所、攻めても時間の無駄」と、勝手に決めつけ、いつもスルーしてました。
過払い金のCMではありませんが、「その日は何故か気が向いて」水門を攻めてみたのです。すると44cmものバスが釣れました。釣れたバスは家族のために使いました…、じゃなくて、この成功報酬の20%を〇〇法律事務所に…、じゃなくて、冬の1匹は金額で表現できない価値がありますよ。
前述のように普段は気が向かずスルーしてたので、水門でこんな感じに釣ったの15年ぶりぐらいだと思います。たまたまタイミングが良かったのでしょうね。クルマで色々なポイントを回って生命反応はここの1回だけでした。
本日の反省点はクルマで動き過ぎたこと。朝は寒いからと、ゆっくり出発し、16時を過ぎると、もう暗くなり始めるので、釣りしてる時間が「あっ」という間だった印象。運良く1匹釣れたから良かったものの、移動の間に時合を逃したら撃沈でしたよ。あまり動かず時合を待つか、広く探して高活性エリアを見つけるか、どっちが効率いいのでしょう? ガス代的には動かず時合を待つほうがエネルギー効率いいけど、なんか撃沈の恐怖に押されて動いちゃうですよねぇ。
帰路、ラジオから「日本刀で斬りつけ…」とか物騒なニュースが聞こえてきます。なに?富岡八幡宮の元宮司が宮司を殺しただと…。
小説のような事件。なんだか、このお守りのご利益も薄れて感じてしまいますよ。思い起こせば、5月にこれ買った当日にロッド折って撃沈したんだっけな……。
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