10時スタートの浮き輪釣行。朝、自宅は雨だったので遅めに出発したら、渋滞に巻き込まれるし、現地でバスアングラーに聞いたら「小雨がパラつく程度でしたよ」とのことだし、これは判断間違えたかも。
朝マズメは逃したものの曇りでイイ感じ。専門用語で言うところのローライトってやつです。
基本的にローライトは大歓迎。でも、何処からでも出そうな反面、バスの付き場は特定難しく、2時間ノーバイト。陸っぱりの人がシャローで釣ったのを見て余計に遠回りしてしまったかも。
結局、沖のストラクチャーで釣れました。ちと痩せてるけど40upなのです。
前回、可能性を感じた試作フライ。浮輪釣行用にフローティング版を作ってみました。
可愛く仕上がったと思うけど如何でしょうか?
バックリ喰ってくれました。
でも、まだ問題が……。
自宅で水に浮かべた時の画像です。
開発コンセプトは「ポップ音でビビるようなスプーキーなバス用」なので、弱々しく水面に張り付く感じに調整しました。
これが現場では使い難いんですよねぇ。目前数メーターでは嫌ってほど良く見えるのに、ポイントに投げてフローターポジションからだと超見づらい。木のオーバーハング下なんかだと暗くてまず見えません。
トラウト用のドライフライでも、スペントパターンとか視認性悪くて使い難いですよね。目印にウイング付けたくなります。しかしリトーリーブで誘うこと考えるとウイングの形状は熟考しないとなりませんな。まだ改良が必要ということで。
結局、使い慣れたポッパーが良く釣れます。今回も45upをキャッチでき満足です。
バスフィシングは 1)いつ 2)何処で 3)何を投げるか だと思います。重要なのは圧倒的に 1) 2) であって、3) は微調整の範囲なのでしょうなぁ。フライ作りに拘り過ぎると深みにハマって釣れなくなります。ま、それを言っちゃ〜おしまいなので、またフライを改良してフィールドに臨もうと思います。
先日YouTubeに上げた動画は見て頂けたでしょうか。約1名のトンビが高活性で困りました。こいつ確実に親指を狙ってくるんですよね。ちょっと痛かったです。
YouTubeで見る場合はこちら → youtu.be/t3Le1LajhOQ
あのスピードで滑空してきて爪が親指にヒットしてますね、すごい飛行技術だ。
魚よりも親指を選んだのか、親指を魚体と勘違いしたのか、あと2〜3cmの精度に欠けたのか?聞いてみたいです。