児島玲子がいつのまにかシマノからダイワに移籍し、村越正海と夢の競演を果たすという、世間でまったく話題にならない事実に気付き、ちょっとだけ驚きましたが皆さま如何お過ごしでしょうか? 私はよせばいいのに「話題重視」のフライをまた作ってしまいました。
ギルちゃん! あらかわいい!
「ぬいぐるみ感」がでるよう工夫しました。
ウイードガードに浮力材を付け、キールにする発想は我ながら素晴らしい!
と思ったのですが、着水姿勢が安定せずベンチテストの段階でボツです。ちなみにフックはs19 6号。
キール構造は諦めて、文字通りカット&トライで着水姿勢が安定するよう試行錯誤した結果がこちらです。ちょっとブサイクになったのは致し方ない。
マテリアルの表面張力を破るには重めのフックが必要ですね。普段はあまり出番の無いB10S#1を使ってみました。
試験用水槽(←ダイソーで買ったパスタ茹で器)での着水姿勢はこんな感じです。
いくら「話題重視」と言っても、フィールドで使い物にならねばゴミ同然。早速フィールドテストです。まずはメインフィールドの霞へGo!
キャストでマテリアルが乾くので、実用上はここまで沈みませんでした。視認性的にはOKかな。
で、結局バスが釣れたのはいつものESポッパー。
ま、「話題重視」で作るとこんなもんですよね。(笑)
じつは、ゲロ渋と暑さの二重苦と戦っていたところに奇跡の1匹なのでした。そこに早朝降った雨の影響か? 濁りまで入ってきたのでもう限界。撃沈は回避したので、逃げるように10時で退散となりました。
早上がりするとよくないですね。何がよくないって、ふらっと釣具屋に寄り道してしまいます。
そしてこんなものを見つけリアクション・バイしてしまいました。もちろんフライマテリアルとして使うためですよ。これでまた「話題重視」のフライが生まれるんですね。(笑)
あっ言い忘れました。前回より使い始めたバスバギングの集い商品TTBA7F。今日はフライトライUで使ってみました。マッチング的にはGFF766/7よりもこちらのほうがいいかな。ある程度距離を投げないと良さがでない印象は変わらず。
スマホはこちらからが見やすいです→youtu.be/hAmqKh0EGKk
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