この冬は苦戦しております。ブルーギルのあたりを楽しみつつバスのフィーディングタイムを待つ得意なパターンになかなかハマりません。とにかくブルーギルが釣れないのが困りもの。マッディウォーターのフライフィッシングは魚信が無いと何やってるのかわからなくなります。クルマで色々なポイントを回ってみましたが何事もなく日没のタイムリミットが近づいてきます。
半ば諦め水辺を眺めながらクルマを走らせていると、実績ポイントに竿を出してた餌釣りの人が撤収作業中。これは本日最後のチャンスでしょう。最寄の駐車スペースには撤収作業中の当事者の他に何人かのバスアングラーのクルマもあるので、チョイ離れた所に停めテクテク歩くと、丁度上手い具合にその餌釣りの人に入れ替わって入る事ができました。
そして本日初めての生命反応。ブルーギルを釣るのも難しくなったものです。
寒さで固まった感じで全然引きませんでしたが貴重な1匹にテンションが上がります。何も釣れないとは雲泥の差ですからね。
この貴重な1匹を写真に収めようとポケットを探るもデジカメがありません。どうやらクルマに置き忘れたようです。動画用のPlaySportは90cm以上離れないとピンボケる老眼仕様なので小さな魚は上手く撮れません。
前記のようにクルマはチョイ離れています。仕方なく取りに戻るとその往復時間でみるみる暗くなります。急げ〜。貴重な時合があぁぁ。
2015年最後の釣行も残り数分間。そして釣れてくれた今年最後の魚はニゴイ君でした。今までフライで釣ったニゴイの最小記録だと思います。あまり引きは堪能できませんが、ま、釣れてくれて感謝ですよ。
バス持ちしてみると小柄なわりに口は大きい印象。掃除機の「狭い所用アタッチメント」のような形状で、底のチマチマした餌を吸い取るのに適した口ですね。こんな口でも食いが立つと小魚を追うのだから不思議な魚です。
結局、ブルーギル×1匹、ニゴイ×1匹で2015年釣り収め終了。2016年の初バスはどうやって狙いましょうか? この調子だとフライに拘らずルアーも投入しないと厳しいかなぁ…。
スマホはこちらからが見やすいです→youtu.be/R40lR3UElTw
いま,水郷では日本ニゴイプロトーナメントがほぼ毎週
開催されているとか。
毎回優勝するのがへびんさんなので,私はすっかり
いじけています(笑)。
そして密かに,コイをまた狙っています。