フライでバス釣り
2015年06月26日の記事です
渓流釣り旅行(後編)
毎年恒例の釣り旅行に行ってきました。
記事挿し絵

おはようございます。体内時計崩壊系男子を長年やってますが信じられないくらい昨夜はよく眠れました。そして早朝に目覚めました。

渓流釣り旅行(後編)

朝のお散歩です。なんという健康的な!

渓流釣り旅行(後編)

こんな廃屋がありました。もちろん中に入る勇気はありません。

きちんとした朝食をいただき宿を出発。

クルマでいくつか山を越え釣り場に到着。

渓流釣り旅行(後編)

「浅っ!」昨年も来た川ですが渇水気味です。

魚は居るけどフライに反応してくれません。ここに来る途中、関東圏のナンバーを付けたクルマが停まっていました。攻められた後でしょうか? それとも渇水で魚がスプーキーなのか?

渓流釣り旅行(後編)

こんな倒木でキャストが難しい所に魚が付いたりするわけです。

ここで昨夜読んだ釣りキチ三平ですよ。神業「ツバメ返し」なるキャスティングをいとも簡単にマスターした三平くん。まずありえない「空中2匹掛け」をサラっとやって熟練ムツカケ師もびっくり仰天!

三平くんから学ぶべきは、熟練ムツカケ師も手を出さないジャンプ中のムツゴロウを狙ってみるチャレンジ精神。

ここはあえて倒木の向こう側にキャストしてみようじゃないか。ガード付きのフラデバなら普通にやってる事だし。

「ガサッ!」

気合が入ると高確率でそれが空回りしバックキャストで木を釣ります。

「空中2匹掛け」どころか広葉樹の葉を何枚も掛けています。ティペットは枝の隙間をくぐり抜け、いったいどうやったらこうなるんだ?の奇跡の軌道で複雑怪奇に絡まっています。打開すべくロッドティップで対応すると天然ハーフヒッチで泥沼に陥る始末。

「ちきしょう!こんなことやらなきゃよかったよ」

凡人は天才から学ぼうとしてはいけません。そもそも三平くんなんて架空の人物で本当はいないし。(←それ言っちゃおしまいだろっ)

渓流釣り旅行(後編)

本日も4人交代制で釣り上がります。なかなか釣れませんねぇ…。

渓流釣り旅行(後編)

フライを変えてみます。種類はあんまないんですけどね。

渓流釣り旅行(後編)

なんとかフライに反応してくれました。スカッと爽やかなバイトではなかったのですが釣れてくれて感謝ですよ。もっと簡単に釣れる予定だったのですが…。

渓流釣り旅行(後編)

あまりパっとしないので移動します。移動先は…。

渓流釣り旅行(後編)

こんなところです。こちらは予定通りに美味しいジンギスカンなのでした。

そして本日の宿へ移動し岩魚の骨酒をいただきます。

渓流釣り旅行(後編)

我々は骨酒博士でないのであまり知識がありません。

【疑問】
  1. 飲み終わったら酒を継ぎ足していいものなのか?
  2. この岩魚は食べていいものなのか?

1.に関して宿の人に頼むと普通に継ぎ足してくれたので問題無さそうです。2.に関して尋ねてみると「食べるお客さんいない」との回答。でも食べる我々4名。全員一致で「うめー」です。今後も食べていきたいと思います。

就寝後、叩きつけるような雨音で目が覚めます。どうやら外はドシャ降りのようです。

最終日は残念ながら雨。そして昨夜のドシャ降りで宿の裏を流れる川には濁りが入っていました。

雨のなか丁寧に見送りしてくれる宿の人達にお礼を言い釣り場へ向け出発した最終日。

1カ所目は雨で濡れネズミになりながらの完全ノーバイト撃沈。

2カ所目は反応あるものの小さな小さなヤマメちゃん達。

そして移動先は…。

渓流釣り旅行(後編)

もはや旅番組です。ぃゃ釣り旅行なのだからこれでいいんです。

残念ながらタイムアップ。

雨の高速道路をひたすら走って埼玉へ帰るのでした。今年も羽生PAで夕食です。

渓流釣り旅行(後編)
渓流釣り旅行(後編)

相変わらずPAとは思えない凝った作りです。

渓流釣り旅行(後編)

頼んだ天丼ができたころ皆さんほぼ食べ終わっているのでした。カツ丼にすれば勝てたのだろうか?

雨で濡れた荷物を手に解散。また来年も行けるかな?

記事の日付:2015年06月26日

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