最重要釣り具も7年86681km走行で3回目の車検を受けなければなりません。
2か月前、Dーラーから「車検の見積もりをしませんか?」と連絡を受け、実施した時の金額が画像上段。内訳を見ると交換部品のてんこ盛り。
「いくらなんでも盛り過ぎだろっ!」
内訳には疑問がいっぱい。
マクドナルドのメニューに例えると「ハンバーガー、ポテトM、スイートコーン、ナゲット、ホットアップルパイ、シャカチキ、プチパンケーキ、ソフトツイスト、サンデーチョコ、サンデーストロベリー、コーヒーマックフロート」
利益率の高そうなサイドメニューラッシュで胃もたれしそうです。
以前ロアアームブッシュ交換で好感が持てた輸入車も扱う街の車屋さんに連絡。クルマを見てもらい、警告灯点灯でこの期に交換しようと思ってたフロントブレーキパッドに加えてローター、そしてフロードとLLC、その他もろもろを実施。画像下段の金額で済みました。半額以下です。なんなんでしょう、まったく。保障が切れた今となってはDラーの必要性を感じません。
Dラーが指摘してきた利益率の高そうなサイドメニューはまだまだ使えるとの見解を頂き一安心です。ちなみにDラー見積もりにブレーキローター交換は含まれていません。
クルマを受け取りに行くと、作業の要所をデジカメで撮ったものをプリントしてくれました。Dラーのようにコーヒーとお菓子が出てくることはありませんが、僕はこっちのサービスのほうが好みです。
最初クルマを見てくれた社長さんはメカ屋的なセンスを感じる人で信頼できますが、その後やりとりした若い従業員はラフな私服で登場し、なんと申しましょうか、率直な第一印象は「エクザイルのオーディションに落ちた人」でしたが、話してみると「若い頃の大槻ケンヂが睡魔に襲われてるような雰囲気」で根は真面目そうな人でした。実際、寝ぼけた感じで、部品の発注に不手際があったりしたのですが、その旨、正直に詫びの電話をかけてくるあたり好感が持てます。
受け取ったクルマ、物凄く丁寧に洗車されてて驚き。ローテーションしたので前輪はリアに回りましたが、普段は手を入れられないホイール内側まで綺麗。4輪ぐるり一周隅々までアルミ色なのは新車のとき以来です。
車内そしてエンジンルームも綺麗になっていました。Dラーに交換を勧められたホース類も新品のごとく。仕事はとても丁寧な印象。ステマじゃないですよ。
「輸入車は維持費が掛かる」って昔の話し、または高級外車の話しで、現代の低級外車はパーツ単価が若干高めなだけで国産車と大きく変わらないと思います。なのに、その風評を悪用しお金儲けしているのは輸入車D(以下略)
私はDの言いなりでした。
何度も出されるお茶とお菓子の費用も乗っているんだろうと思います。
私も9月に5年目を迎え、2回目の車検なので、今回は徒歩圏内にある整備屋さんに持って行こうかと思案中。
保証期間が過ぎたから、Dに持ってくメリットも無いですからね・・・