ブレイデッドテーパーリーダーをフラデバで使ってみるテスト2回目
前回のリザーバー釣行で浮力不足を感じたブレイデッドテーパーリーダー。今回はドライマジックを適量塗りマッディウォーターでの実釣テスト。
バスフィールドの水質と相性悪いのでしょうか? やっぱり浮力不足を感じます。でも、リーダーとティペットの結束強度はミスキャストでフライが葦に絡まった時の引っ張り強度テストで良好な印象。今のところ一長一短って感じ。次回は4ft程度に長さを詰めてみたいです。上手く加工できるかな?
本日の釣り
さて、2週ぶりの霞水系。ここ最近、釣り仲間から好釣との情報は入ってますが今日はどうでしょうか?
開始早々「ここぞ!」のポイントからバスが飛び出してきたので良さそうな感じです。ちょっと移動して小バスも追加。
その後、ひとつ前の記事で書いたようにグリップ外しに手間取るタイムロスを経て40up様の出現です。
平和に釣れたのは早朝のみで、お約束のごとく風が強くなってしまいました。日が昇るに従い葦が作る影も小さくなりキャスト精度が要求されます。
カバーを狙うバスフィッシングはナイスキャストとミスキャストが紙一重なのが面白いですよね。↓のバスは上手くキャストがきまって釣れましたが、ここまで葦の根本にがっつりフライが巻きつき潰したポイント多数です。
日中は風速7m/sの予報だったので朝だけ勝負のつもりでしたが、何だかんだ、お昼までキャストしてしまいました。
このように水面が荒れるとフローターでフラデバは厳しいです。バスが出るのはピンスポットだし、流されないよう漕ぎながらのキャストでラインスラッグも生じます。
必然的に着水ワンアクションでリアクション的に飛び出すバスを拾う釣りになりますが、日中そんな高活性なバスにそうそう出会えるわけもなく、そのわずかなチャンスもUの字のごとくラインスラッグでフッキングが甘く3連続バラシ。疲れ果て上陸。
代車のキューブ
今回は車検の代車、キューブで来たのでした。ヒットした二代目で走行は20万キロを超えています。内外装は現行型より好みです。現行モデルはデザイナーが頑張り過ぎちゃったのか? 女性ユーザー向きにしたいのか? 随所にみられるラテアート的なとろける曲面が、お洒落なお店のトイレみたい(°O゜)☆\(^^;)バキ!。※個人の感想です
自動車屋で借り「ああ、CVTじゃなくて普通のトルコンATなんだ」と自宅まで運転し駐車場に停めた後で気付く「e−4WD」の文字。運転中は電気モーターの存在をまったく感じなかったので「まさかのエンブレム・チューン?」と疑い下を覗きこむと、ちゃんと後輪をモーター駆動する機構が付いていました。
そして本日、新たな事実が発覚。インパネに2WD/4WD切り替えスイッチがあるじゃないですか。そして2WDになっています。電気モーターの存在を感じないわけです。
スイッチON!
…
…
やっぱりよくわからないです(汗
意地になって色々な状況でパチパチとスイッチ操作して観察します。結果、発進時にモーターの音がするような気がします。そら耳レベルです。加速は体感変わらないです。
燃費が良くなるのかな? ぃゃ、それならスイッチ付けるメリットが無いだろう。むしろ燃費は悪くなるんじゃないのか!? 貧乏性なのでOFFにして家まで走行。
そしてググって調べると「低速時のみ動作する簡易型4WD」と理解しました。「簡易型ハイブリッド」と誤解してはいけません。エネルギー回生が無いので「オルタネーターで発電 → モーター駆動」の系統で生じるロスのぶん燃費は悪化するはずです。メーカーのWebにはそれが物凄く遠まわしに書かれていました。
で、燃費ですが、借りたとき満タンでなかったので、かなり雑な概算で埼玉市街地−霞の往復15km/l弱。僕のポロとあんま変わらない感じです。どちらも設計が古いクルマなので、燃費は現行モデルのほうが圧倒的に良いのでしょう。
使い勝手ですが、さすがヒット商品! スーパーへの買い物と今回のフローター釣行で感動的なまでに良くできています。荷室と視界は僕のポロを圧倒します。
運転した感想。そのむかし代車で数日間乗ったマーチに似てると予想したのですが、どうも様子が異なります。僕の記憶を辿り、まず思ったのは「会社のクルマみたい」です。僕の言う会社のクルマとは「ADバン」や「バネットバン」のことです。スクエアな室内空間と、20万キロ走行のヤレでリアハッチのあたりからガサゴソ音がするので余計にそう感じたのかも知れません。
ステアリングは中立の不感帯が広く、9時15分の位置で握ると左右に忙しく、普通に真っ直ぐ走るだけで常にカウンターステアを当てているような錯覚に陥りますが、左腕はアームレストに任せ右手で軽くいなすような操作で楽ちん運転となりました。
だからと言ってステアリングがスローなわけでもなく、ある程度からは迅速に切れるし最小回転半径も小さく、優秀なトルコン制御と相まって、日本の殺気立った交通環境下でサッとUターンしたり、空いた駐車場にスっと入れる為によく調教されてるなぁ〜って印象。
こんな書き方をしてる時点でネタバレしたと思いますが好みのハンドリングじゃないです。あたりまえのことながら、同じ荷室でハンドリングを追及すると、車体サイズは大きなってしまうだろうし、そうするとこのクルマの美点は消えてしまうわけだし、主な購買層の使い方からして、これが正解としか思えません。
話し戻って釣り
昼食を経て小場所に移動。夕方まで昼寝し夕マズメ作戦! の、つもりが、キューブが寝心地良くて目覚めると17時半です(汗
なんか風も収まる気配が無いのでそのまま帰宅しました。当初の予定通り朝だけで帰ればよかったです。
↓の動画も見て下さいね。
スマホはこちらからが見やすいです→youtu.be/y_v7ofEcpZs
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