フライでバス釣り
2014年09月24日の記事です
波立たなければまだトップが有効です
秋分の日を過ぎ水温も下がってきましたがまだトップが有利なようです。
記事挿し絵

前回、撃沈は回避したし、TypeVのテストもできましたが、風に悩ませられる釣行ってストレスが溜まるものです。今日はどうなるのでしょうか?

8時から実釣開始。曇りで無風。抜群の釣り日和。なのにノーバイトの猛攻です(泣)

3時間以上キャストを続けるも、のれんに腕押し、ヌカに釘、中年太りに健康食品、何をやっても無駄ぁ無駄ぁ無駄ぁーって感じで何の手応えもありません。心が折れてきたうえに風が強まり苦行要素が増大。泣き面にハチですよ…。

しかし好機。風向きが変わって局所的に現れた風裏の穏やかな水面。そこでバシャっとライズ。これは幻覚でも幻聴でもない。なんらかの魚が生息している確かな証しではないか。そこにキャスト。その時、フィッシュ・オン。この大いなる自然にありがとう。次週の千夜釣行はショアから狙うマダイです。お楽しみに(嘘)

波立たなければまだトップが有効です
32cmだけどいい魚体でした

釣れてモチベーションが復活しました。魚のコンディションも良好。しかし、そうそう続かず。次の釣果を得るまでに1時間以上。

2匹釣りパターンがわかってきました。今日は減水傾向。葦際は水位不足で魚がついていません。しかしそのドシャロー。稀に食い気のある奴が周ってくるようです。そこにタイミング良くキャストすればOKって感じですが、なにせマッディウォーターなので魚が何処に居るかまったく見えません。

ヒントを探します。例えばバスに追われ跳ねる小魚(イナっ子)などを。しかし小魚って意味も無く跳ねたりするんですよね。でも、とにかく、少しでも魚っ気がある所にキャストを繰り返します。

ふと思う。相手はフィーディングのバスだから、ポッパーよりもミノー系のほうがバイトを誘いやすいのではないだろうか? マッディウォーターの水面を、音の出ないフライで攻め続けるのは意外と勇気のいる行為です。

波立たなければまだトップが有効です
フローティングミノーで36cm

超ドシャローエリアの岸から1m少々離れた場所。マッディウォーターらしからぬ静かな捕食でフローティングミノーが吸い込まれました。浅いので水平方向へギューンと走る36cmのバス。本日の正解釣法はこれなのか!?

せっかく手掛かりを掴んだのに、風向きが変わり全面的に波立ってしまいました。残念ながらチャンスタイムは終わった感じです。夕方までフローティングに加えシンキングラインでも粘りましたが、結局、風は止まず魚の追加もならず。

この時期の霞で3匹釣れればOKってとこでしょうが、最後の2時間がノーバイトの猛攻だったので、またもや、パっとしなかった印象で帰路についたのでした。秋のバス釣りは狙い時が難しいですなぁ。↓の動画もみて下さいね。

スマホはこちらからが見やすいです→http://youtu.be/PGmvNkfeFPw

<釣果>
  1. 11:51 32cm 発泡バルサポッパー(B10S#4)
  2. 12:55 31cm 発泡バルサポッパー(B10S#4)
  3. 14:35 36cm 発泡バルサミノー(B10S#8)
記事の日付:2014年09月24日

コメント

1) GUNJI 2014/09/27(土) 00:43:38
この時期、フライで3匹は立派な釣果ですよ。
私なんか、他水系ですがバスが釣れるどころか、ヌカカに3箇所刺されて悶絶しましたから。(笑
2) 車田 2014/09/27(土) 00:57:46
じつはこのところ霞釣行が連続してる理由のひとつにヌカカ恐くてそこに行けないってのがあります。
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