↓画像にロッドが写ってるじゃないですか、その先端のさらに先に、小さくて見つけにくいと思いますが、杭があるのがわかるでしょうか?
そこにシンクティップでフライをキャストしカウントダウンですよ。
そしてリトリーブすると「カツっ!カツっ!」とアタルわけですよ。
フッキングに成功すると、あらビックリ! こ〜んな小さなギル君でした。このサイズがフッキングするのは極めて稀。大抵はアタリのみ。
しかしですよ、小物のアタリでもしっかり感じられることが釣りの面白さを倍増するのですよ!
乗らないアタリは次のキャストへの希望!
似たような杭攻めで「ガツン!」ときました40cm!
今までもトップに出ないとき “フローティングライン+しっかりウエイトの入ったフライ” でリトリーブの釣りをやってましたが、悲しいほどアタリが出ないんですよね。「ん?重い?グググ、あっ、釣れた」が多いのです。
だからとマーカー付けると物凄く遅い釣りになってしまう。攻める場所がピンポイントな場合はいいけど、この時期フローターで広く探るには不向きなのです。
そしてシンキングラインは根掛かりが恐くて使いこなせず。結局、フローターでフライを沈める釣りは着水ほぼ同時に食ってくれないと正直シンドイ。今までそう思ってました。
ところがなんですか!フローター、シンクティップ、そして水深せいぜい2mの霞、相性抜群!ほんと手返し良く攻められます。アタリも楽しい。
シンクティップ最高です!
3匹釣って、
休憩挟んで、
1匹追加、
豪雨で休んで、
虹が出て。
さて夕マズメ。
最後の〆でトップに出ました40cm!
やっぱポッパーの釣りが最高です!(←どっちなんだよ)
使う気にはなれないけど
シンクティップならラインの根掛りも回避出来るし
霞にはうってつけなのかもしれないですね。
ところで、最後のポッパーもシンクティップ使ったのですか♪
終始ツー・タックルで出そうな所はポッパー投げてました。
ツー・タックルめんどいですけどね。