フライでバス釣り
2012年07月18日の記事です
フラデバアングラーに遭遇
記事挿し絵
フラデバアングラーに遭遇

鯉、ボラ、マルタなんぞを釣りに行くと見知らぬフライアングラーを目にしますが、バスフィールドに足を運ぶとフライロッド振ってる人なんてまず居ません。居ても知り合いです。それだけマイナーな遊びなんでしょう。

本日、釣り場に到着するとフライロッド振ってる人を発見。でも驚きません。すぐにGUNJIさんだと分かりましたから。

2週ぶりに来たけどウイードが伸びたなぁ。

フラデバアングラーに遭遇

釣り始めるともう一人フライやってる人が居ます。これには驚きました。だって見ず知らずの人がフラデバやってるんですもの。

あまりに珍しいので声をかけると、どうやら当HPをみてくれてるそうです。やっぱ狭い世界だ…。

色々話していると目前でボイル!これはダベってる場合じゃありません。上手い具合にスクールが射程内に入ってくれたようで2人でダブルヒットとなりました。

朝だけやって帰るパターンが多いとのことでしばらく釣ってお別れ。またお会いしたらよろしくです。

フラデバアングラーに遭遇

しばらくするとまたフライマンが現れますが、まったく驚くに値しません。だって数時間前「今から行くから」と電話あったし。

そのSAKAMAさんのヒットシーンを横で撮ってる時は気付かなかったのですが、画像を拡大すると撮ってる私をさらに撮ってる人が写ってました。

フラデバアングラーに遭遇

早上がりのGUNJIさんが撤収間際に撮ったそうで、その画像がこちら。

何もないオープンウォーターでヒットしてるのが伝わると思います。

本日のパターンはボイルの釣りなのです。

ボイルが起こるエリアはだいたい分ってきましたがピンポイントまでは特定できません。ボイルを求めて右往左往します。

フラデバアングラーに遭遇

こちらの画像、日影のハングでヒットしたと思うでしょう。でも、日影に居たのは人間のほうで、バスのボイルは沖の日向で起こりました。

軽い熱中症を覚えるほどの暑さで日向に居られないです。SAKAMAさんと二手に分かれ日影に退避。水面を監視し「あっ!あそこでボイル」の掛け声とともに近い方がヨチヨチと漕いで接近します。しかしボイル直後を打たないと魚は姿を消してるし、キャストできても見切られること多数で思うように釣果は上がりません。

ボイルの度にバスに日向に引きづり出されます。バスをいじめに来たのに逆にいじめられてる気分です。ま、面白かったですけど。

フラデバアングラーに遭遇

期待した夕マズメですがパッとせず。ここではありがち。

あっそうそう、先日紹介したEVAバスバグ、今回はボイルのミノーパターンが大半であまり活躍の場が無かったものの、しっかり40UPが釣れましたよ。

同日撮ったこちらの動画もご覧ください。


<釣果>
 1 07:24 42cm 発泡バルサミノー(B10S#8)
 2 07:54 41cm 発泡バルサミノー(B10S#8)
 3 07:58 25cm 発泡バルサミノー(B10S#8)
 4 09:33 24cm EVAバスバグ(マルトs19 6号)
 5 11:52 31cm 発泡バルサミノー(B10S#8)
 6 14:22 36cm 発泡バルサミノー(B10S#8)
 7 16:53 42cm EVAバスバグ(マルトs19 6号)
 8 18:00 29cm EVAバスバグ(マルトs19 6号)
記事の日付:2012年07月18日

コメント

1) miya 2012/07/20(金) 09:40:44
昔々、フライロッドを振っていると「何をしているのですか?」とよく聞かれました。「釣りをしているようにみえませんか?」とボケていましたが「まあ、鳥をとっているようには、見えませんけど。」とうまく返されたことがありました。
2) 車田 2012/07/20(金) 17:12:27
想像を絶するお洒落な会話にびっくりです。ありえないわ。
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